麻薬を題材にした映画は皮肉なことにヒットするが
2020.05.12 03:00
アメリカ映画を振り返った時、
麻薬の歴史が読み取れる。
最近のヒット作
「ボーダーライン」では
メキシコの密輸が
コロンビアからの密輸を
上回っていることが明かされている。
アル・パチーノが主演した
「スカーフェイス」は、
コロンビアからの麻薬密輸で
キューバからの難民チンピラが
暗黒街で君臨するヤクザの結末を描いた。
ジーン・ハックマンの
「フレンチ・コネクション」は
フランスからの麻薬密輸に対して、
執拗に売人を追いかけていく刑事の活躍を描いた。
そして
「アメリカン・ギャングスター」では
東南アジアから軍用機で
戦死した遺体を運ぶ棺桶にまぎらせて
大量の麻薬を現地から買い付けて、
ハーレムでのしあがったギャングを
デンゼル・ワシントンが演じた。
アメリカに入ってくる麻薬は
世界のあちらこちらからであるが、
この中には出てこない国からも
麻薬が運び込まれているという。
グローバル化すればするほど
売人もはびこる。
日本には北朝鮮からも
麻薬が入っていると言わている。