muse aloud

やっぱTシャツ

2020.05.12 09:07
" もう夏だな "
今日、そう思った人は僕だけじゃないはず
「コロナは気温が上がれば感染が収まる」
そのような噂を信じていた僕は、
あっさりコロナ収束の希望を打ち砕かれた訳ですが、何も悪い事ばかりではなく、凄く素敵な事もあったんですね

今日1日Tシャツ1枚で過ごせたんです
派手な赤いパンツに、白いTシャツで過ごしていたのですが、
やはり、Tシャツの快適さは底知れぬな
と惚れ惚れしていました
お気づきでしょうが、題名の革命児とは
このTシャツ以外何者でもないです


革命児なのに

一般人ですみたいな顔して、

ほぼ全国民のクローゼットにいるんですね

Tシャツなんて当たり前の、

考えもしないモノだったけれど、

それを知った時は

今の当たり前は当たり前ではないんだなと

よく言うけど、本当にそうだなと

コロナ大流行の世の中と重なって余計にエモーショナルなマインドに、、


ところで何が革命かって

お洋服は昔になればなるほど、

華美だけど、窮屈で、便利とは程遠いものになるんです

そんな中で、海軍からTシャツが生まれ

その便利さから

労働階級に愛され

後に映画スターが着用したことで

若者の間で大流行し、

一般的になるサクセスストーリー

つまり、

ラフであることが " イケてる "

今までは華美に装飾するドレスアップが

"イケてる "だったのに、

カッコいいの価値観が変わったんだと思います

もちろんこれ1つで価値観が変わったわけではありませんし、様々な要因がありますが、

ざっくりこう解釈してもいいかなと


グラフィックTシャツは日本でも

裏原文化により流行しましたが、

Tシャツ自体が流行るなんて

今では考えられないですよね

今身近にある当たり前のモノも

「何でこのカタチなんだろう」

「そもそもいつからあるんだろう」

とか疑問を向けて考えるのも

今しか出来ない

思考の深め方の一つなのかなと


Tシャツ、

今年は沢山買おうかな