小倉代表追悼特集
2020.05.12 09:48
-- 小倉代表の追悼寄稿を拝読して --
本科 B 齊藤正美
諸先輩方の追悼文、小倉代表との素敵な写真、思い出などを拝見して感動いたしました。 小倉代表も、さぞかし天国で、嬉しく思っておられることでしょう。
改めて、シニア会の素晴らしい歴史と、絆を感じています。 このような会に、参加できていることが本当に有り難く、目頭が熱くなる思いです。
皆様のご健康と共に、一日も早くコロナウィルスが収まり、シニア会が再開されることを、心から願っています。
専科 林良介
私自身、シニア会在籍丸三年の新参者にて、小倉代表と直接お会いした事も薫陶をお受けした事もありませんが、たまに諸先輩から、「ゼロからダンスの集いから行事まで立ち上げられたすごい方」「鶴のひと声で..云々」「怖かった・・」などなどのお話を漏れ伺うにつけ、一体どのようなリーダーでいらしたのだろう、と思いを巡らせる事がございました。
そのような中で、今回、小平シニア会ホームページ上で、小倉代表と深いつながりを持たれていらした方々からの追悼寄稿を拝読し、その一端に触れる事が出来ました。 「そこにいらっしゃるだけで背筋が伸びる」「時に独裁者ぶりを発揮される事も」といった厳しさの反面、海外旅行まで御一緒される親しみ易さ、全面的にやり方を相手に任す度量の大きさ、後半生の師とも仰がれる懐の深い人間性を併せてお持ちの創設者でいらしたのだと、認識を新たに致しました。
強烈なカリスマ創業者や中興の祖の存在が、その団体組織の社風・校風或いは会の雰囲気といったものに大きな影響を残すことは、誰しもが見聞き、体験されてきた事と存じます。 小平シニア会のメンバーは、それぞれ年齢や性格も、歩んで来た体験・境遇なども千差万別にも関わらず、三十年以上に亘り、レッスンや節々の行事・催事等で営々と良いまとまり感をもって続けられて来たのも、その時その時のリーダー、先達の皆様のご尽力に加え、カリスマたる小倉代表の強力な初期骨組づくりと方向付けによる影響が大きかったのだと感じ入った次第です。
なお、ダンス自粛も早三か月を迎えようとしておりますが、詰め込んだダンスの記憶は、コロナ感染者数グラフと同じ弧を描き低下しつつあります。
ダンス再開後は改めて気を引き締めて参りますので、諸先輩、ご同輩におかれましては、どうぞ当分ご寛容の目でご覧下さいますようお願い申し上げます。
初等科 T.I
私は、この追悼特集が出るまで、全く小倉代表のことを存じ上げませんでした。 会長の上に、更に代表がいらっしゃって、その方が創設者であったとは驚きでした。 35年もの長きにわたって大きな組織をまとめ上げるなど、並大抵の人物でできることではありません。 諸先輩方の追悼文を通して、皆様方の代表に対する熱い思いが切々と伝わってまいりました。 たぐい稀な人望を持った方であったとの思いを強く致しております。 このような素晴らしい方に率いて頂いて、長い歴史をもったシニア会を改めて誇りに思っている次第です。
