自己紹介です!
はじめまして。今年度から小林研究室に配属されたB3の上田です。これからよろしくお願いします。
それにしても、小林研究室に配属していただけるなんて本当に幸運だなと感じています。というのも、小林先生の授業はいつも面白く、研究室も毎年人気だと聞いていました。だから配属が発表された時も思わずガッツポーズして喜んでしまいました(笑)。
自分自身もとから理論物理学の勉強をしたいと考えていて、入学直後のオリエンテーションで小林先生の面白くて熱いお話を聞いたときに「2年後、絶対にこの先生のもとで勉強したいな」と思っていました。小林先生の書いた本を授業に持っていきサインをお願いすることもありました(笑)。そうして配属が決まり、この2年間の目標がとうとう達成できたというわけなんです!
そもそもなぜ物理学の道に進んだのかと言うと、理由はすごく単純で、高校の定期テストでたまたま良い点をとれたからなんですね。そうすると、調子に乗りやすい性格なのであっという間に物理にのめり込んでいった感じです。それと、いまだにいわゆる中二病?っぽいところがあり、かっこいい言葉にすごく魅かれてしまうんです(笑)。例えば、「特殊相対性理論」や「ラプラスの悪魔」、「シュレーディンガー方程式」などが思いつきますね。意味は全然分からなくても言葉の響きにつられてついつい知りたくなってしまいます。そういった言葉が物理学にはたくさんあったのも理由の1つです(ただ、こういうものは大抵難しくてその度に打ちのめされてしまいます...)。
こんな感じで物理学の道を進んできたのですが、この研究室では数理物理という分野の研究に興味を持っています。物理と同じくらい数学も好きで、その両方を組み合わせたような学問ということで自分にぴったりだと思いました。これから、先生や先輩、同級生の助けも借りながら自分の好きな学問をとことん勉強していきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。