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アスレティックトレーナー山本正平のホームページ/Body Compass

「自宅トレーニング」の間違いを斬る!動画プレゼント #65

2020.05.13 04:47


こんにちは!「身体をより良く変える」トレーナーの山本正平です。


緊急事態宣言による自粛要請が出て以降、SNSでは様々なエクササイズ動画を見ることが増えたように思います。


一応、様々なものを見るようにしていますが、残念ながら


「おやおや?」

「何だこれは?」


と思ってしまうものも、、


運動には「必ずこれ!」という決まりはないので、「これが絶対正しい」という正解はありません。


が、「トレーニング科学」というものがあるように「原理原則」があるのも事実。


せっかく同じ時間を使ってやるのなら、トレーニング科学や原理原則に基づく方法で「効率良く、効果が出るように」やりたいものです。せっかくやったのに、全く効果がないのでは時間も勿体ないし。


そこで今回は、頻繁に目にする「自宅で出来る筋トレ動画の間違い」の一つ

を原理原則に基づいてお話します。


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10回×3セット?
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エクササイズの種目は何でもいいのですが、、


「これを10回×3セットやりましょう!」


というものを頻繁に目にします。さて、これで効果が出るのでしょうか?


「効果が出る人もいれば、出ない人もいる」というのが正解ですが、何が間違っていると思いますか?


トレーニングには「過負荷の原則」というものがあり、簡単に説明すると


筋肉が今持っている能力よりも強い負荷をかけなければ発達しない」


というもの。


「今持っている能力よりも強い負荷」をかけようと思えば


・重さを使う

・回数を増やして限界まで追い込む


のどちらかをする必要があります。


多くの人は、自宅には「バーベルやダンベル、筋トレマシン」がないため適切な「重さを使うこと」は出来ません。


そうなれば選択肢は一つで「回数を増やして限界まで追い込むこと」が必要になります。


先ほどの「10回×3セット」では


・「10回が限界の人」には効果があって

・「10回が余裕の人」には効果がない


ということになります。


それならば、「10回」と回数を設定せずに「限界まで」とする方が、多くの人にマッチすると、僕は思います。


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種目の選び方も、、
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また、種目の選択も大切。


回数をこなすにしても、出来るだけ少ない回数で限界を迎えた方がいいと思います。


そうなると「重りを使わなくても出来る限り負荷がかかるもの」を選ぶ必要があるでしょう。例えば「両脚のスクワット」よりも「片脚のスクワット」など。


他には、出来る限り道具を使わない。もしくは、椅子やタオルなど身近にあるもので出来る種目が手軽で良いと、個人的には思います。


目的にもよりますが、、この辺りが考慮されたトレーニングメニューはあまり目にしないように思います。


そこで、手前味噌ではありますが、この辺りを考慮したトレーニング動画を作ってみたので、もしご興味がある方はお問い合わせください。

※ここに動画を貼れなかった、、



もちろん無料でプレゼント致します!


また、他にも



こんな動画も作ってみたので、ご興味があれば併せて連絡くださいませ。


近々、緊急事態宣言も解除されるようですが、自宅で手軽に出来る方法を知っておいて損はないと思います!


では、またー!