@まつえの世界

出会う縁には出会うこと❤️

2020.05.14 02:11

ちょっと不思議な出会いの話。


私は、母方の親族とは付き合いがほぼ無く育ちました。子どもの頃、おばあちゃんは父方の1人だけでしたが、不思議に思ったこともなく…。


母方の親族と言って思い出せるのは、ひいおばあちゃん、大叔母さんくらいでした。


ほぼ縁なく暮らしていたので、いとこの存在とかもまったく知らず。ははは。


ところが、なんと劇的にいとこと出会います!


20台のはじめの頃、仕事の面接を受けた時、面接官としていたのが母方のいとこでした。


面接を受けていた当初は、もちろんお互い気付いていないです。


家に帰ってきて、母に仕事の面接に行った話をしたら、母がひとこと。


「それ、いとこよ」と。


「えっ? 誰の?」


「あなたのいとこよ。」


「えっ? えっ? えぇぇぇぇぇぇぇ⁈」


大混乱な脳内。



母からは知らされていなかったので、全く知らなかったのだけど、どうやら面接に行ったお店は、いとこが働いているお店らしく、その面接官は、私のいとこなのだと言う。


びっくりしている間もなく、同じく事情を知った母方の叔母から電話。


「今、聞いてびっくりしたわよ〜」と。


さらに…


事情を知った面接に行ったお店のオーナーからも大興奮ぎみに電話がきて


「いとこだったんですってね〜。聞いてびっくりしたわよ」と。


そして


面接の結果はというと…


これもなにかのご縁だからと、無事採用してもらいました!


そしてここに勤めることで、その後大きく人生が変わることになりました。


その経緯は過去のこちらのブログ記事をどうぞ

↓♡↓♡↓♡↓♡↓

この職場は、創作懐石料理のお店と和食と中華の料理教室を兼ねているお店でした。


なんでここを応募することになったのかはあまり覚えていなくて、多分いくつかあったうちの候補のひとつだったと記憶してます。


働きだしてすぐの頃、母方の親戚一同でお店に来たのを今でも覚えています。


初めてみる母のルーツ。


なんとなくだけど、あ〜血が繋がっているんだなぁと感じました。不思議。なんとなく似ていたんですね。(笑)


第一印象は、品の良い老婦人という感じでした。


私が父方のおばあちゃん子で、このおばあちゃんはリアルおしんのような人だったので、おばあちゃん=父方のおばあちゃんのイメージでした。


なので、かなり、かなり、オーバーに表現すると、


ドラマとかで、おばあちゃんに育てられ、貧しく生活していたある日、急に実は大金持ちの血筋だとわかって、そのお金持ちのおばあちゃんが会いに来るとかの設定感。(私がドラマ見すぎ病の影響です(笑))


まぁ、それぐらいの衝撃をうけました。


結局、この出会いをきっかけに母方の親族との交流が少しできて今まで少しづつ繋がっています。


私の兄はというと、お店がらみだったので交流がなく、つい最近、母方の親族と初対面したばかりです。ははは。


人生、いつどんなことが起こるかわからないものです。楽しすぎる。


自分がどんなシナリオを書いて生まれてきたのか。


当時はジェットコースターすぎて嫌だったけれど、今は楽しいなと思えます。


今まで生きてきたなかの事件ファイルのなかでも相当上位にランキングする出来事でした。


ちゃん。ちゃん。

どんな時もじぶんをごきげんに!楽しく過ごせばオールOK!だと思います。