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通関の話 その5

2020.06.28 23:50

実際にやってみた(検疫所で手続き編)


空港って・・・

当たり前ですが、建物がないので風がスゴいですね。。。


滑走路沿いにセントレアの空港島の道路を貨物ターミナルへ向けて歩くこと15分ほど。。。

そこから迷いに迷って、ようやく検疫所に到着。


職員の方に、名前を伝えると

「あ〜あの烏龍茶の人ね(笑)」と。。。優しく対応下さいました。


めちゃくちゃ緊張しましたが・・・


書類の微妙な修正箇所を修正し、

輸送に関しての質問(問題なかったかとか破損がなかったかとか)があって

最終的にボンドの場所を聞かれました。


ハンドキャリーなので、ボンドとしては

バゲッジクレーム(手荷物をピックアップするグルグル回るところ)にある

ヤマトさんの預かり所1択のはずです・・・。


何故、ボンドを聞かれたかというと

最初の輸入では、まず現場確認が必要なようです。


で、ここまで歩いて来たことを告げると・・・

「歩いて来たの???(まじで?)」

的なリアクション。

しばしの沈黙。。。

奥でなにやら相談

で、担当の人が戻ってきて

荷物の内容を再度詳しく聞かれ・・・


「じゃこれで」

とスタンプを押した届出書を返してくれました。


「えぇ?(現場確認は??一緒に行かないの??)」

という顔をすると

【みなまで聞くな・・・察せよ】

という微笑み。。。


「ランダムで割り当てられるサンプリング検査には、今後あたる可能性がありますからね」

とのこと。。。


まぁ、こんな少量で検疫にわざわざ来てるし

乾いた雑巾を絞るつもりはないってことだよね・・・って解釈してます。

あくまで、僕の場合であって、みんながこうというわけではないです。多分。


ようやく、コレでお墨付きをもらいました!

:::::印鑑の逆さな所が緊張ぶりを物語っていますね(笑)

スタンプの押された届出書を持って

来た道を戻ります。。。


まだまだ続く。。。

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0を1にすることを目指すお茶屋が、皆さんにとっての台湾経験を0から1に変えることができるきっかけになれば幸いです。    

                                    店主敬白