悟りとは、苦しみのない人生のことです―マハリシ・マへーシュ・ヨーギー
『マハリシが悟りの時代を告げる』 ロバート・オーツ著より
悟りについて、マハリシは色々な側面から解説されています。
悟りを得れば、もっとすごい人になって、もっとすごい事もできるようになるのではと期待していましたので、最初にこの一節を読んだ時にはそれだけ?と、思いました。
しかし、いくらお金や地位、権力、名声があったとしても、苦しみがあれば楽しみも半減し、幸せにはなれません。
また、『X-MEN』のような超能力を得たとしても、苦しみがあればやはり幸せにはなれません。むしろ人生を台無しにしてしまう可能性が増えるかもしれません。
逆に、苦しむことが無けれ(少なけれ)ば、何が起こっても心配や怖れ等で心身を消耗させることもなく、何でも挑戦し、やり残すこと無く人生を全うできそうです。
やはり、願い事をひとつしか選べないとしたら、一番先に叶える願い事を選ぶとしたら、「悟り=苦しみの無い人生」を願うのが良さそうです。
いつかそんな日が来ることを楽しみに、瞑想を毎日の習慣にしています。
百里の道も一足から…以前の自分よりは気楽に生きられるようになったところをみると、道をはずれてはいないようです。
何よりも、一日の中で心の平安を得られる時間があるというのはとても良いものです。
マハリシは、この言葉の前に、次のようにも言われています。
「悟りとは、体と心の健康の正常で自然な状態のことです。」
では、今の私達は正常で自然ではない⁈ 続きは長くなりますので、またの機会があれば触れたいと思います。
ちなみに『X-MEN』のウルヴァリンこと、ヒュー・ジャックマンは 20歳よりTM(超越瞑想)をされています。夫婦円満の秘訣は、朝食前に一緒に瞑想する事だそうです。
ヒュー・ジャックマン主演のお薦め映画は『グレイテスト・ショーマン』です。
This is Me ! TMと同じく自己受容性が高まり、エネルギーがもらえて良いです。(`・ω・´)b
『レ・ミゼラブル』同主演や『ラ・ラ・ランド』同楽曲より、この映画の方が好きです!
X-MENシリーズのスピンオフ作品。『LOGAN/ローガン』
不老不死のウルヴァリンに老化が始まり、あの頭脳明晰なプロフェッサーXがまさかの…二人の行く末は?そして超能力を持つ子供達の未来は?…(T_T)