衝立 桑枠、金砂子
2012.02.24 05:33
縁は本女桑(ほんめんくわ)、表紙に金砂子紙を用い、裏は本鳥の子総柄紙を使用した作品です。
衝立は室内装飾物、いわばインテリア用品の一種として用いられてきました。
この衝立は、普段は、落ち着いた本鳥の子総柄紙の面が見えるように置き、お正月などのおめでたい日、いわゆる「ハレ」の日には、晴れやかな金砂子の面を見せて、使い分けます。
当店では、衝立も数多く製作しております。また、修理も承っております。お気軽にお問い合せ下さいませ。