コロナ疲れと、売り切れたお花。
夕方のウォーキングの後、スーパーに行くのが近頃の唯一の娯楽です^^;
夕食どきなので、かなり空いてるのですが、生鮮食品の数が少ない(売れ残りしかない)のが不満。。
朝一のフレッシュな食べ物たちであふれてるスーパーや市場が大好きなのですが、その時間帯は今は食べ物以上に高齢者があふれてるので、しばらくはそれも我慢です。
三日ぶりに行ったそのスーパーで、ある異変に気づきました。
入り口付近にいつもたくさんあるお花が、ほとんどない。
コロナ前にはあまりそそられなかったその花たち(取り合わせのセンスとか、微妙で^^;)
ここんとこ街には出れないので仕方なく近場のそこで買ってたんですが
行くたびにちょっとずつ売れ残り感が出てきて(つまり数が少ない)、ついに昨日は「この中からは選べない。。」というぐらいのバリエーションの少なさ。
さすがに仏花をリビングには飾れません^^;
フードロスと同じで、お花もお店やイベントなどの需要がなくなり、実はフードロスの3倍以上の廃棄処分になっているというニュースを見ました。
なので入荷自体が減ってるわけじゃなさそう。
ということは、みんなおうちに飾るために花を?
緊急事態宣言が一部を除き解除され、ちょっとホッとしたというか、一息つきたいというか。
大阪も独自のプランを掲げ、明確な出口戦略を示されて、ちょっと緊張を解いたこのタイミング。
なんかこれって、夏の終わりに似てませんか。
ようやく暑さもひと段落、涼しい風にホッとする、その時って、疲れがどっと出てくるんですよねー。
コロナ旋風で疲れた心と体をちょっと休めたい。
そうだ、お花を買おう!
買い物ついでにそんな心持ちになった人が大勢いたんじゃないかなあ、と勝手に想像しました。
政治家や専門家さんたちは、これから第二のステージ、コロナとの共存が始まる、引き続き警戒を怠らず・・・と叫ばれています。
コロナと共存する世界では、気を引き締めつつ、でも時々ホッと心休めて、バランスよく生きる方法を人それぞれに探していくことになるのかなあ。
外ではマスクを、おうちではお花を。
そしてもちろんアロマも、ほっとリラックスさせてくれる良き相棒になれるはず^^
みなさんのこれからの日々に寄り添ってくれるといいなと思います。
ちょうどアロマの仕事を始めた頃から、お花を飾り始めました。小さなブーケですが今も欠かしません^_^