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エンタメ界初のM&A仲介サービスをエイスリーが、現金化と事業拡大案

2020.05.18 06:05

【芸能報道】 令和二年五月十四日に総合キャスティングのエイスリー(代取:山本直樹)は、エンターテインメント業界に特化した初のM&A仲介サービス事業を開始する旨を発表した。対象業種は芸能・音楽・映画・アニメ・ゲーム・出版・イベント・舞台・コンテンツ・エンタメ メディア等の業界領域全般になる。

同社の創業は平成二十年。これまでの八千件超のキャスティング実績がある(報道現在)。


業界に精通している為に幅広いアドバイスが可能で、急がせない丁寧なマッチングができる。相談・着手金・月額費用は無料で、費用発生は成果報酬のみ。無料相談による面談を重ね、提携の話がまとまるまで原則、費用がかからない成果報酬ベースの料金体系だ。最高品質で付加価値の高いM&A支援サービスを分かり易く、リーズナブルな報酬体系で利用できる。


M&A仲介サービスでは以下を想定している。

  1. 後継者問題
  2. 会社の売却価格を知りたい
  3. エンタメ業界に精通したアドバイザがみつからない
  4. 大手企業と組む事で更に拡大していきたい
  5. IPO以外の手段でエグジットしたい
  6. 自力成長以外で会社を成長させる方法を知りたい


その他、M&Aの進め方やFAQ等もHPにまとめた。


業界では自粛に伴い、ライヴや公演等の多くの興行が中止になり、事業活動の制限を余儀なくされ、 大きな打撃を受けている。同社にも各方面から苦境が寄せられ、支援の相談を受ける事も多くなっていた。同社では業界を経営基盤から支援すべく、収益の減少や財務状況の悪化等から事業の縮小や売却を検討する企業経営者と新しいサービスを取入れて事業拡大を図りたい企業を独自のネットワークを活用し、仲介をサポートする事にした。


画像:㈱エイスリー