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佐乃 美千子 Sano Michiko

「本物の花をみせに来た」

2020.10.10 04:25

久しぶりに活字で感応しちゃった本

とにかく、彼女の本は書き出しが美しい。

それだけで、とても尊い。



年を取らず

死なないって、

時が、思いが、過ぎ去っていかない。

長い長い時をそのまま孤独に過ごすって、

それは苦しいし、さみしい。

そういった

生を、当たり前だけど人間は受けていない。

人間は

短い一生だから

時は過ぎ去るし、思いも過ぎ去るし、

どんどん忘れていけちゃうんだ。

それを成長とか成熟とかいうのかもしれないけど、、、

忘れてしまうことはこんなにも悲しい。


それが人間の残酷で愚鈍なところであり

美しい炎のようでもある。


年をとって

いつか死ぬ


そのとき

どんな花を見せに行こうか。


そんなことを

ふと、想像してしまう。



バンブーのイキ方は

それはそれで

見事だと思いました。