DooRu(ドアル)というオンライン個別指導サービスがつなぐもの
いつでも、そこにドアがある。
時間や空間を飛び越えて、好きな時に好きな人に会いに行ける扉。
それはまだ、いつか僕らが思い描いていた秘密の道具とは少し違うけれど、
紛れもなく、誰かと誰かをやさしさでつなぐドア。
その扉の名前は、「DooRu」。
読めるかな。
「とても興味深く、また意義深い取り組みだと思っています」
ほんわかしたやさしい口調でそう話すのは、セルモ川崎菅馬場教室の雪平先生だ。東京大学卒業、東京大学大学院卒業という経歴を持ち、勉強が苦手な子から難関大志望の子までをその圧倒的な知識と的確な指導でサポートする素晴らしい先生である。ブログは月水金に更新している。
先生は言う。「勉強を進めるコツは第一に【自分を知ること】です。自分は何をどこまでできているのか、逆に何が足らないのか、何をどう頑張ればよいのか。良い所も悪い所も、自分をしっかり見つめることが大切です。自分を見つめ、効率的に学習するお手伝いをさせていただきます」
最初に少し踏み出す勇気がいるけれど、例えばその一歩を踏み出してドアをくぐったなら、こういった素晴らしい先生方の授業を個別で受けることができるわけだ。
現在は緊急事態。学びを止めない方がいいとわかってはいても、何をしたら良いかわからず、「はたしてこれでいいのだろうか」という日々が続く。そんなご家庭も少なくはないだろう。
「このサービスが、そんな方々の助けになれるよう頑張ります」と、DooRuプロジェクトの発起人で五人兄弟の次男坊でもある藤わら塾の藤原先生は言った。
「私の塾の卒塾生からも学校がストップしどうしたらいいのか分からないという声を聞きました。私はこのプロジェクトを通して全国の講師と生徒たちが繋がる【ドア】を作りたいと思っています。もちろん、 現在の状況がずっと続くことはないと思いますので、いつかこの先収束した際にはDooRuの役目を終えるのか、それともその先の時代で新たな役目を持てるのかはサービスの価値次第だと思っています」
スタートは緊急事態における試みだが、その価値が認められ求められれば、もしかしたらそれは今後の塾のあり方を大きく変えるものになるかもしれない。
「 【選択の主導権をご家庭に】というのもDooRuのテーマの一つです」と藤原先生は言う。
「塾というサービスは、外からだとなかなか内容が見えにくい。このDooRuには、サイト内に口コミ評価があり、サービスの受け手が授業の評価をすることができます。
人によって【いい先生】は違って当たり前、自分に合う先生を自分自身で選べる。そんなチャンスを提供できればと考えています」
そして、その中になんと自らも参戦している。どういうことなのか。
「果たして【本当にいい先生】とはどういった先生なのか。利用していただく方が決めるのが公平なんじゃないのかという思いがある。先生たちがその中で健全に戦っている環境を作りたいと思った。そして自分自身がその中に入ってもどれだけできるのか知りたかった。負けたくないし、負けるつもりもない。そういう空間を作りたかった」
先生のその言葉から、意気込みがひしひしと伝わってきた。もちろん、勇気一つでそんな素敵な先生の授業も秒で受講することができる(予定が合えば)。
受講方法は簡単だ。ネットが使えれば大丈夫。まずはサイトを覗いてみよう。
疑問点があればお気軽にお問い合わせしてみよう。繰り返すが、藤原先生は五人兄弟の次男坊である。めんどうみの良さは間違いない。
最後に、藤原先生からのこんなメッセージを紹介して、この記事を終えようと思う。
Twitterを通して知った全国の先生たちの中には「この人の授業をぜひうちの塾生に受けさせてあげたい」と思える方が多くいらっしゃいました。日本全国という距離を超えるには・・・
その考えがこのDooRu(ドアル)には込められています。
自分の家の近くになかなか自分に合った塾がなく、一人で黙々と戦っているキミへ、一度オンラインで全国の素晴らしい先生たちと繋がってみて欲しい。今までの苦しみが一気に晴れる可能性がそこには広がっているはずだから。
地方で一人苦しみながら勉強した、当時の自分に向けてもそう言ってあげたい。
さぁ、勇気を出す準備はできたか?
そのドアを叩きにいこう。その先はいつか夢見た未来とは、確かに少し違うかもしれないけれど、でも、それでも。
新しい時代はやってくる。それは、間違いなく僕らのものだ。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
そのドアは、困難な時代を超えて、君と素晴らしい未来をつなぐ扉。