Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

23.スペインの巨匠が描く女性賛歌

2020.05.16 22:00

おはようございます!

毎朝7時に更新している


#おうちシネマ


今日、紹介してくれるのは。。


家族ぐるみで仲良し、木村美奈子ちゃん!


彼女は高1女の子、小5女の子、年長男の子のママで、

小5の子がうちの次男と同い年。

0歳から3歳まで一緒の保育園でした。

「ロマンチック魚座♓️のリアリスト。キーボーディストになりたかった」

という美奈子ちゃんがオススメしてくれる作品は・・・

こちらっ!!


オール・アバウト・マイ・マザー

あらすじ

マドリードに住む移植コーディネーターのマヌエラは、作家志望の息子・エステバンを女手一つで育ててきた。エステバンの誕生日、二人は『欲望という名の電車』の舞台を観に行く。そして、マヌエラが息子に今まで話さなかった父のことを話そうと決心したとき、エステバンは舞台の主演だった大女優ウマ・ロッホにサインをもらおうとして車にはねられ、そのまま亡くなってしまう。

息子の死を行方不明となっている父に伝えるため、バルセロナへ旅立ったマヌエラは、ひょんなことから息子の死の原因となったウマの付き人になる。バルセロナでマヌエラは、ウマのレズビアンの恋人で麻薬中毒の若手女優・ニナ、性転換した明るいゲイの娼婦・アグラード、エイズを抱えて妊娠した純朴なシスター・ロサ、その母親でボケの進んだ夫に手を焼く厳格な贋作画家、そして、今では「ロラ」という名の女性となりロサにエイズをうつした、息子と同名の元夫といった様々な女性たちと出会い、やがて人生への希望を取り戻していく。

2000年日本公開

スペイン

ペドロ・アルモドバル監督作品



美奈子ちゃん、映画についてはこんな風に言ってくれました。


「失敗もドロドロした人間模様も含めて人生って面白くて泣ける、といろんな感情が吹き出してくる映画。

いろんな意味で母って偉大。」



私がこの作品を見たのはまだ独身でもちろん子供もいなかったとき。

今、見たらまた見方が違うかもな。改めて見てみたいと思いまーす!

美奈子ちゃん、どうもどうもありがとう!


この作品はU-NEXTでご覧いただけます!


それではみなさま、楽しい日曜日を!
引き続き、元気でねっっ!!!!