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Vol.3 写真家 片山 諒

2020.05.16 12:52

写真家 片山 諒

広島県出身 国立呉工業高等専門学校 中退


Q1.カメラを始めたきっかけ 写真家を目指すまで、

えー、カメラを始めたのは小学校3年のくらいの時だった気がします。

鉄道好きがきっかけで、最初は電車を撮ってました。

撮り鉄ってやつですね。笑

特に好きだった電車は、「500系のぞみ」です。

今でもたまに電車を背景についつい撮ってしまうことがあります。

家族、親戚がカメラが好きで、頻繁にカメラに触れていたってのもありますね。

そこから人を撮り始めたのは、高校生の頃ですかね。

高専2年生の頃にバイト先の先輩の写真を撮ったことがあったんですよ、

そしたらその先輩が写真を褒めてくれて。

写真を撮って喜んでくれることってあるんだなー。って思って。

その時からですね。

人を撮ることを本気で始めたのは。

そこから、広島市内でスナップ写真や、美容室のヘア写真を撮ることから始めました。

高専5年時に、家庭の環境を嫌い、思い切って家出をしました。笑

退学する気持ちで家を出たので、大晦日に大阪に行きました。

次の日には東京へ行き途方もなく新宿を歩いてたんですよ。

そしたらたまたま、友達に遭遇して、笑

びっくりですよね笑

それをきっかけにその友達の家に居候させてもらってましたねー。笑

もう、東京に来たからには写真家を目指すしかないなーって思いました。