原稿四百字から応募可、最大二百万円|TOKYO STARTUP GATEWAY 2020
2020.05.20 00:05
【ビジネス報道】 東京都(知事:小池百合子)は、令和二年五月十二日より今年で七期目を迎える日本最大級のスタートアップ コンテスト『東京スタートアップ ゲートウェイ 二〇二〇』の応募を開始した。締め切りは七月五日まで。
以下が、審査基準。
- アントレプレナとしての熱意・ビジョン
- 新しい市場を拓く革新性
- ビジョン実現に向けた計画性
- 共感性
コンテストの応募が、四百文字のアイデアからスタートできる点がポイント。最優秀者には百万円、優秀者には五十万円の賞金、ファイナリストには支援メニュー、併せて都内で法人設立する場合には活動資金として百万円を提供する。
テクノロジ・モノづくり・ソーシャル イノベーション・リアル ビジネス・グローバルを見据えた起業等と分野を越えて、「東京」から世界を変える若き起業家を輩出したい。今年のスローガンは「THE BEGINNING OF」。
五十人のメンタ(ベンチャ キャピタリスト、アクセラレータ)と共にアイデアを磨き、参加者同士のコミュニティも形成。各分野で注目の起業家が講師となって、アイデア段階・シード期に必要不可欠な知恵とノウハウを伝授する実践的なビジネス スクール、創業メンバや最初の顧客、メディア、エンジェル投資家等、創業期を支えてくれる重要なリソースとの出会いの場を用意する。
コンテスト部門の決勝大会は、十一月二十九日を予定。当面はオンラインで進捗。
=応募資格=
- 15歳から39歳までの起業を目指すアイデア・プラン段階の個人(2020年4月1日現在で15歳以上、 40歳未満の方)
- 2021年度末までに都内で起業を目指す方
- プログラム通過者同士で切磋琢磨して、 お互いを高め合っていく意思のある方
- 法人登記前であればプロジェクト ベースやテスト マーケティング等のサービス提供を開始している段階の方(個人事業主を含む)でも応募可
- 都内で起業する可能性のある方であれば、 都外に在住者も応募可
- チームでの参加も可能だが、応募主体はビジネスプランの立案者個人
- ビジネス スクールやメンタリングは、休日や平日の夜開催するため、会社勤めの方で今の仕事を続けながら創業準備をしたい方の応募も可
- 応募はお一人1件
画像:NPO法人ETIC.