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lomilomi kai nui

ぎっくり腰になったら。。。

2020.05.18 08:57

昨日はいつもお世話になっているカフェのオーナーさんから、お店の仕事中にぎっくり腰になってしまった、とSOSをいただきトリートメントに行ってきました☘


ぎっくり腰はよくクセになると言われますが、やはり一度痛めてしまうということは、そこが身体のウィークポイントだということには間違いありません。


今回はならないための予防となってしまった時の応急処置をアップしていきたいと思います。



まず、どうして腰痛が起きたり、ぎっくり腰になるかということを説明したいと思います。


普段の姿勢が筋力の低下や呼吸器の機能低下によって猫背気味になってくる(肩が前に出て前屈姿勢になる)と背骨の湾曲が小さくなっていきます。

湾曲が小さくなると背骨が真っ直ぐ気味になり、そのバランス調整で骨盤が後ろに傾き、体重が腰に集中します。

そして、腰周辺の筋肉でフォローしきれず、腰痛になったり、緊張した腰回りの筋肉を不意に動かした拍子にぎっくり腰になったりします。

まず、予防としては普段から腹筋背筋をして筋肉をバランス良く鍛えておくこと。

そして、特に肩甲骨の少し下の背骨のあたりを意識して背筋を伸ばすようにすると呼吸を深くすることができるようになり骨盤も立つことができます。


そうすることで腰回りの筋肉の緊張も少なくなり腰痛が軽減されるようになります。


腰に痛みが出やすい方は、定期的にトリートメントを受けることも予防としてはとても効果的だと思います。



そして、ぎっくり腰になってしまったら、、、


まずは患部を冷やし、安静にすることが大切です。痛めてから72時間は冷湿布などをはってください。そして痛みが強いときは痛み止めなどを飲んでもかまいません。(そのときは胃薬なども一緒に飲むことをオススメします。)

それでも、動かなくては行けないときは腰にコルセットなどを巻いて負担を軽減させてあげてください。

2.3日しても症状が改善されない、余計に痛くなっている場合は必ず病院へ行って下さい。(原因が筋肉だけでない場合かも知れませんMRIなどの検査をオススメします。)


3.4日たって段々と痛みがなくなって多少動けるようになってきたら、なるべく腰に負担がかからない程度に普段の生活をしていってください。

お風呂でこの頃からは腰を温めてあげてください。

そして、徐々にで良いので腰のストレッチ、腹筋、背筋などの運動を取り入れていくことも忘れないであげてくださいね。


腰痛持ちの方、ぎっくり腰の経験のある方などぜひ参考にしてみてください。