センスアップの空間作りで心地よいお家時間を作りましょう。 2020.05.17 14:10 かわいい~~と思って買う小物やお得!と思って買うインテリア。気が付くと多くの色彩やテイストの違うものが部屋の中にあって、なんだかごちゃごちゃした感じ。大小の小物や人形、ぬいぐるみが置いてある。一つひとつは気に入って買ったとしても部屋全体としては調和がとれていなかったりします。毎日暮らす環境 目にするものは私たちの人生そのものです。目から入る色や形や空間を味方につけて心地よいお家時間を作りましょう。センスアップの空間作りは意外と簡単。まずはつながりがあること例えば色 リビングやダイニングは落ち着いて人が集まる空間にしたいものです。その場合 温かみのあるブラウン系のつながりでまとめてみましょう。壁紙やカーテン、テーブル、椅子、ラグマットまで アイボリーからブラウンの落ち着いた色調で整えるといいでしょう。ベースカラーは2色くらいに抑えることを意識して。カーテンもいろいろな色柄が入っているものではなく一色や地模様になっているものは高級感があり、ほかのインテリアとの調和がとりやすくなります。リビングのテレビはソファー正面にセンスアップの空間作りに欠かせないのがテレビの場所団らんで見るテレビはソファーから見て正面のところに位置しましょう。ソファーから斜めでも落ち着きません。三角コーナー台において部屋の片隅に置き体を斜めにしてみることは避けたいですね。ゆったりとリラクシングタイムを楽しみたいものです。左右対称(シメントリー)を意識して目にするモノが左右対称だと脳は無意識に安定します。例えば寝室。私たちはベッドを部屋の隅に置くことがまだまだ多いのではないでしょうか。ご夫婦のベッド二つを部屋の中央に配置し対象に置く。一人ベッドやダブルベッドを部屋の中央に配置し 左右にサイドボードを置く。そうすることでグッと心が安定する環境にすることができます。 ↑高級ホテルの部屋は色調が落ち着くブラウン系のつながりのある色調。ゴールドも少し取り入れながら、ミニクッション深紅をポイント色に。ベットも中央シンメトリーに配置。全体として調和が取れて心が和む空間になっています。とっても参考になります。暖かな照明の光を活用する私たち日本の家庭の照明は夜になってもシーリングライトの蛍光灯(白熱球)が部屋を照らしているケースがまだまだあります。実は活動的にするときは蛍光灯(白熱球)がふさわしいのですが、団らんの時は心がリラックスできる暖かな印象の電球色の照明がふさわしいのです。蛍光灯は交感神経を刺激し、電球色の照明は副交感神経を優位にするので心も落ちつかせ、ゆったりと寛ぎの時間を過ごすには最適なのですね。ホテルなどではリラックスするために全体がいつも電球色ですが家の中では活動的な時とリラックスするときと両方必要になってきます。ですので 調光式のシャンデリア照明や 間接照明やスポットライトなどであたたかな優しい光を演出しましょう。そうすることでグッとセンスアップの心地よい空間ができます。まとめセンスアップの空間作りのヒント・つながりのあること 色調をそろえる。・ベースカラーは2色くらいに抑える。・テレビはソファーの正面に。・左右対称(シンメトリー)を意識して。・ベッドは中央に。・暖かな照明の光を使おう。 心地よいおうち時間を作りましょう。心地よいおうち時間をつくるお手伝いをさせていただきます。お問い合わせは↓まで お問合せ