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Oimachi Act./おい街アクト

美しく恵まれた生活から一転して女性が貧しさの中で生きる。どう生きられるのかがカギではあるが、捨てきれない物が多いと悲惨な女になってしまう

2020.05.20 03:00

アメリカ女優。正しくはイギリス女優であり舞台俳優であるヴィヴィアン・リー。


「風と共に去りぬ」のスカーレット役で強いアメリカ女性を演じた。

とんでもない役者馬鹿な人生を送り、オスカーを2度受賞した。


ヴィヴィアン・リーの美しさは

母親がインド人とイギリス人の間に生まれたので、彼女のエキゾチックな魅力は生まれ持ったものと言われる。


エリザベス・テイラーも美しいと言われたが、役者としてはヴィヴィアンが上を行くと評される。


 「欲望という名の電車」を観ると、

ヴィヴィアン・リーの女優としての根性に圧巻されてしまう。

いわば狂った女、男もだます女、いつまでもチヤホヤされたい女、庶民的は嫌。


優雅な生活を捨てきれない

”悲しい女”を眉間にシワ寄せて醜い女になり切って演じている。


これが役者馬鹿に通じる本道である。


自身のイメージを捨て女優として人気を保つことの出来る女優は少ない。

日本では吉行和子が思い浮かぶ。


男優ならまだしも、

あのロバート・デ・ニーロの気持ち悪さを美しい女優がやるというのは、頭が下がる。


安物の化粧の匂いが香ってくる役柄をよくぞやった。

肺炎で最後は若くして召された

ヴィヴィアン・リーに合掌‼


「欲望という名の電車」

1951年アメリカ映画

監督/エリア・カザン

脚本/テネシー・ウィリアムズ

主演/ヴィヴィアン・リー、マーロン・ブランド、キム・ハンタ、他


※この作品でビビアン・リーは2度目のオスカー賞受賞