今年の冬

2020年１月２月のことです。

暖冬でした。

この付近にはほとんど積もる雪は無く、枯れたままの寒々しい景色がずっと続いておりました。

スキーもなんとか２桁の回数行きましたが、例年の半分くらいの積雪しかなく。

またそのころから、新型ウィルスの危機が迫っている感じてゴンドラの中でどうしていいものやら…

特に八甲田は満員乗車で十数分、老若男女何カ国の人々がいる状態でしたので、どうしようという気持ちもありましたが、気持ちよく滑れれば良いかと…

こんな小雪の年はこれっきりにして欲しいものです。でも、ウィルスは無くなるとは思えず、どうなるのでしょう。

ここでの冬の楽しみといえば、酒蔵の蔵開き。

象潟で行われる山形庄内と秋田県にかほ・本荘の酒蔵１２社、プラス北前船寄港地の酒ととして「腰乃景虎」「満寿泉」「日置桜」「宝剣」「仙介」が飲めました。

今年も行きたかった天の戸は、東京行きの日と被り行けず(泣)

しかし、旧矢島町の「天寿」「出羽の富士」の蔵開きを由利高原鉄道に乗って、酒と鉄道を味わいことができました。

また、南秋田郡の福禄寿酒造・小玉酒造の蔵開きを、バス旅で楽しんできました。

五城目の朝市もやっと行けた!、終わりごろなので品数が少なくなっており残念。