さつま芋を植えるぞ!!! 楽しく遊ぶのって、考えること!
今日はさつま芋の苗植えの日。
どんどん暑くなってくるので、
「どんどん植えるぞ!」と汗を流しながら
頑張る子ども達。
本日120本の苗なので、
一つの苗に3コのお芋がついたら~360コ!
4コのお芋がついたら~480コ!
と、笑いがとまらない数人のお友だち。(^^;)
「大きく美味しいお芋になあれ。」と、一つ一つ念仏のように唱えるお友だち。(´V`)♪
水菜や枝豆、春大根を空いている畝に植えた後、最後まて水やりを頑張ってくれました。
さすがは年長さん。
土がどんどん乾くので、
二刀流ならぬ二ジョウロ流!
こないだ植えたじゃが芋の葉が大きくなっているのに気がついたお友だちが、ジッと見ているので覗いてみると…。
「見てみて!仲良しのテントウ虫さん。テントウ虫さんもお母さんにおんぶされているんだね。」と、キラキラの瞳で話してくれました。
本当だね(*´∀`*)
「そう言えば、ジョウロにいれる水場から動かないお友だち。何をしているんだろう?」と、近づいてみると…。
こちらは冷やしたスイカに気がついて凝視していました。
気持ちは解りますが…。(^0^;)
そして、頑張ったご褒美おやつ。
冷え冷えスイカを頂きました!
いちごもサクランボもありましたね。v(^o^)。
みんな食べている時、静か~。
「凄く美味しかった!」と、スイカの皮を見せてくれたお友だち。汗だくで頑張った後のスイカは最高ですね。スイカの皮まで、ピッカラリン!✨
この後、公園の広場までお散歩して、
お昼ご飯の時間になりました。
お昼ご飯の後、
今日は初めてお友だちで話し合う日。
コロナウイルスの感染拡大で休園になったりと遊ぶ時間は短くなったけれど、
みんな大好きな森で楽しく遊ぶようになりました。鳥の声に耳をすませ、お花摘んでは冠やパテェシエのごっこ遊びを楽しみ、木登りを挑戦したり、風の音が怖くて泣いてしまったりするけれど、自分のしたい遊を満喫できています。
それと同じように自分のしたい遊びが怪我につながってしまうのか考えることが必要になってきました。
今回は、以前長い枝で怪我をした場面を思い出して、どうしてそうなったのか考えてもらいました。
◦枝の長さはどうだったのか?
先までわかっていたのかな?
◦戦いごっこの遊び方を工夫すれば怪我はしないよ!
◦怪我をした時には伝えることが大事!
◦小さなお友だちにどうして危ないのかを
教えてあげられる!
たくさん子ども達から意見が出てきました。
怪我を体験したお兄さんお姉さんの話も学びにつながりましたね。
何も決められていな自然の中で、子ども達の無限の発想にハッとすることがあります。
豊かな自然の中で子ども達が自由に自分で決めた遊びを楽しむことができる。危険を考えて行動することができる。にっこにこさん達をしっかり見守っていきたいと感じました。
今日は、お疲れ様でした!
明日もいっぱい遊ぼうね。
たまちゃん(^^)