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ふらっと旅人 / Flat Tabibito

日常の考察#1「間」

2020.05.19 12:36



「間」という漢字が使われる熟語を、


あなたはいくつ思いつきますか?





床の間、週間、手間、世間、仲間、空間、

 

居間、合間、足間、雨間、間近、間接、


瞬間、間食、瞬間、眉間、間際、時間、




などなど。



書き出すと、たくさんの熟語があります。




熟語によって「間」の使われ方に、

違いはありますが、



適度な距離感や、

時間の流れの刻みとしての意味、

何もないことに意味や価値がある。



そんな意味合いがあるのかなと、

私は感じました。



今の忙しない世の中では、

真っ先に「無駄!」「役に立たない!」

と取られかねないもの。




書いていて、頭に浮かんできたのは、

「余韻」「余白」という言葉。



美しい日本語だなぁ、と感じます。



こちらも、忙しい現代社会では、

一目散に省かれかねないもの。



または「贅沢品」の扱い。



ノートの余白さえ奪われた時には、

人類の終焉かもしれません(笑)



今、コロナ騒動で、

私たちの多くは、たくさんの「間」を、

今まで以上に、感じているのでは

ないでしょうか。



毎日、出勤せざるを得ない方々も、

空いている電車や道路を目にして、

たくさんの「間」を見ているかと思います。




そして、私たちは、

人「間」。


 

今までよりも、自分と他者との間に、

物理的、心理的に、距離を置くことで、



私たちは、今までよりも、


人間らしく

なれたのだろうか?


人間であることを

感じられているのだろうか?



「間」は、



無駄でもなく、

贅沢品でもなく、



人間が人間らしく豊かに生きるために、

とても大切なものなのではないでしょうか。