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ざまクリニック所沢のブログ

コロナで巣ごもりシニア向け健康チェック

2020.05.20 05:28

超高齢社会の日本において、

政府が高齢者に「ただ 巣ごもり」を誘導。


もはや、取り返しがつきません。





朝日新聞より。


コロナで巣ごもり 

シニア向け

1日8つの健康チェック



新型コロナウイルスの影響で、家にこもる時間が増えるなか、

お年寄りむけの在宅時の健康チェック表を、

東京都健康長寿医療センターがつくり、ウェブで公開している

(https://www.healthy-aging.tokyo/)。


1日の行動目標を八つ掲げ、

達成できたかを自分で記入し、

役立ててもらおうとするもの。


センターの「社会参加と地域保健研究チーム」がつくった。


「感染症に負けない! 本日の8ミッション」と名付け、

適度な運動や栄養・口腔(こうくう)、

ストレス解消、セルフケアについて目標をあげる。


第1弾の目標は、

いすに座っての「ひざのばし」や

コップ8~10杯分の水分を飲む「しっかり水分補給」、

離れて暮らす家族や友人に電話・メールをする「交流」など。


日付と達成できたかを1週間分記入できるシートとセットになっている。


8ミッションはほかに3種、計4種類あり、順次公開していくという。


肩回しや野菜の入った料理5皿以上と果物を食べる、

体重を量る、大きく深呼吸する、

好きな歌を聴く・歌う、

1日に20分程度日光に当たる、

ゆっくり湯船につかってリラックス、

舌の体操などの目標がある。


高齢者の心身の衰えや認知症を防ごうと、

これまでは積極的な外出や社会参加が促されてきた。


しかし新型コロナの流行に伴い、

感染予防のために多くの交流の場がなくなり、

外出自粛が呼びかけられた。


心身の衰えの進行が心配され、

対面せず家でできる健康づくりの必要性が高まっていた。


チームは3月以降、シニア向けのお役立ち情報を増やしてきた。


リーダーの北村明彦研究部長は

「印刷をして冷蔵庫に張るなどして、

暮らしの中にとり入れていただければ。

それぞれの目標が習慣になれば、

生活に張りがでてくると思う」と話す。


チームはほかにも、

「家の中でも1日2千から3千歩の確保を」

と身体活動の目安や、

栄養不足にならないよう食品群のチェック表、

簡単な体操の動画などもホームページで紹介している。