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ANESTH info

AVR due to IE

2022.08.15 23:25

準備

普段通り

心機能が良い場合は、降圧剤を準備しておく。


術前検査

梗塞部位を知っておく。(脾梗塞は多い)

ポイント

・菌血症で、末梢血管が開いていて、後負荷が低下しているため、COがとても多い。つまり、普段通りのSepsisということ。血圧を保つために術前にVolume負荷が行われていることが多いため、全体的にVolume overな状態になっている。

・弁輪部にまで、膿瘍が波及しているかしていないかで、術式が変わる。

・慢性の場合は、消費性の凝固障害を起こしている可能性がある。急性期は、あまりないかも。

・急患の場合は、狭少弁輪かどうか測られていない。普段はエコー室で測られている。最終的にはサイザーでの計測にはなるが、弁輪形成をする場合としない場合でAo切開の部位が異なるので、事前に知りたい。エコー室では3Dで計測されているが、オペ室ではバタバタしているのと再現性を考えて、2Dの135度のAo long axis viewでの計測で良いとのこと。long axis viewでは、楕円の弁輪の長軸と短軸のちょうど中間くらいの長さを計測することとなる。±2mm程度が実測と考えて計測すればよいとのこと。


導入

普段通り。

CPBに乗るまでに、Volumeを入れすぎないように。入れすぎても、CPBで引けるから、まあいいけど。

送血管を入れる際に、血圧を落としたいが、すでに末梢血管が開ききっているため、ニカルジピンが効きづらい。

CPBを下りた後、セーバー血、心肺血は、洗っていたり今まで回っていた血液だけれども、菌や炎症物質をこれ以上入れたくないという理由で、使用しない。(施設によりけり)

CPBを降りた後も、敗血症状態なので、末梢を閉めて血圧を上げることが必要となる。NAがそれなりに沢山必要。普通のSepsisのようにピトレシン使用もあり。