Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

kojinkai

中心文と言い換え。

2020.05.21 01:00

国語の問題も難しくなってくると、

だんだんと解き方が狂ってきます。


明らかに勘で解いたり、

文字数だけを数えて解いたり。

言っておきますが、この解き方では

必ず国語の成績が下がります。

特に高校に入ってからは。


国語は、解答の中心となる文が

必ず存在しています。

あとはそこから、指示語や接続語、

暗に接続している文の関係、

言い換え、抽象→具体→抽象の

流れから頭に戻るやり方、など、

色々な解法に展開してゆきます。


だからこそ、その中核の中心文を

確定してからでないと、基本的には

解き始めることができません。


論理的な手順で、

解答を追いかける癖をつければ、

逆に言えば今後、自力で

解説を読んでも理解が

できるようになり、

国語の学習が自立します。


今後必要な基礎テクニックは

小学生でほとんど学んでしまえます。

今毎週読んでいる国語。

四年から数えれば、課題も含めて

400から500題は

解いていくことになります。


しかし、基本的なことは、

まず中心となる文を探せるか、です。

設問を見たときは、

「この設問作った人は

あんまよくわかってない人だから

教えてやろう」というくらいの気持ちで

対話するように答えてやると

いいでしょう。


肩の力を抜き、筆者の言葉を借りながら

代弁をしてゆくのが国語です。