HGUC バリュートパック その96
前回直径25cm版のバリュートを作ってみて、何とも微妙な気分になったなにとぞです。
ま、まぁどちらのサイズがいいかを決めるのはもっと先でもいいかな〜って事で進められる作業を進めていきます。
今回は表面の加工をしていきます。
一番最初の予定ではティッシュを貼り付けて布っぽく仕上げるつもりで、途中からパテを塗りつけるだけで充分じゃね?!って気持ち的には方向転換しました。そして現在は当初の予定通りティッシュを貼り付ける案に戻す事にしました。
これはねぇ〜、思いの外発泡スチロールの表面を思い通りの状態にするのが面倒だってのが発覚したからですwww
内側の粒子がボロボロと剥がれ落ちた部分はファレホのプラスチックパテを使って補強できたのですが、このパテを表面全体に塗りつけてあからさまな発泡スチロールっぽさを消す・・・となると結構な量になって手間になる割に結果がイケてなさそうってのが理由です。
って事で試しにプチっとティッシュを貼り付けてみたものがこちら。
手前の中央とその右側がティッシュを貼り付けたセグメントで、他のセグメントは未貼付けの状態です。
ひゃだっ!! めっさそれっぺ〜感じに仕上がるじゃないですかやだーーーーっ!!w
以前からティッシュを使って幌等を表現するモデラーさんをネット等で見かけていまして、バリュートにも使えるんじゃね?!とは常々思っていましたが、まさかこれ程とは思いもよりませんでした。
このシワの感じが何ともそれっぺ〜感じを醸しているじゃあ〜りませんか。
でも、素材がティッシュなのでちょっと引っ掛けるとすぐに破けちゃいそうなのが怖いです。
サフを吹いて耐久性を上げるまでは油断できませんね。
そしてコレにサフを吹いた場合に期待通りにこのシワが残ってくれるのかもまだ謎です。
ティッシュが濡れちゃって今までの苦労が全部駄目になるかもしれません。ぐはっ!!(吐血 _:(´ཀ`」∠):_
未だにやった事が無いので何が起こるのか凄く不安ですが、やらないと先に進まないのでやっちゃいますw
まぁ駄目だったら駄目だったで別の方法を考えますよ、ハ、ハハハハハ(乾いた笑い