コロナ「後」計画が肝です。
昨日より素敵な奈良を。
コロナ「後」にどんなことを考えているか、で政治家は選んでいただくのがいいと思います。これから社会がどうなっていくのか、を、当たる外れるは別にして、今の政治家は果たしてどれだけ真剣に考えてくれているのでしょうか?
「とにかく今を乗り切りましょう!」という論調ばかりを強めても、どうかと思うのです。
有事の時こそ冷静に、もっと先を見据えた発言をするのがリーダーだと思います。
福岡がコロナ「後」をどう考えているか。を今回は書きたいと思います。演説ではあまり長々と話せませんからね。
コロナ「後」、世の中がどうなるのか?、、これは、はっきり言って、誰にも完全には予想できません。
●経済が破綻する
●円安になる、円高になる
●経済は何年かかけて回復する
●食糧不足に陥る
など、色々なことが言われていますが、日本の優秀な経済学者や有識者の方々でも、予測しきることはできないのです。
で、福岡がどう考えているかというと、あらゆる状況、シナリオを想定したうえで、今やるべきことを考える、ということです。「長期的な視点」が大切だと思います。
●長期的にはやはり、「教育(成績ではない)」や「人材育成」や「行政や社会システム改革」ということにはなってくるでしょう。プログラミングなどの先端教育も大事ですが、「人の価値観」というものを見つめられるような市政に徐々に変えていくことだと思っています。
●コロナウイルスによって、全員が少なからず、命の危機を感じたはずです。これは、究極には「なぜ人は生きるのか」「幸せとは何か」という話に行きつくと思います。まず、こういう意味での「価値観の変化」に合わせて行政システムも改善していくことです。
●そして、いかなる社会情勢の変化にも対応しやすい「柔軟な」組織への改革です。つまり、行政自体の身体を柔らかくするためのストレッチから始めましょう!ということです。この施策がただしい!ということではなく、行政を柔軟な体と心にしていきましょう。ということです。これはリーダーからの日々の「投げかけ」や「空気」によって変わっていくものだと思っています。
●「奈良いち」で掲げている、政策で書いている内容は当然、「今やれること」「市長としてやれること」を中心に書かざるを得ないのですが、政策に出てこない(紙面の制約上書けない)長期的視点があるのだということをわかってもらえれば、と思います。
さて、今日も頑張っていきますよ~!みなさん応援よろしくお願いします!
密には充分気を付けて、投票所にはぜひ足を運んでいただければと思います!おそらく、接戦になると思うので、あなたの一票で本当に決まります!よろしくお願いします!
福岡のりひろ