Fractal Audio Axe Fx2 XL+ クリーンチャンネル マイ ベスト アンプ
タイトルで出しておきながら身も蓋もないのですが僕はバンドサウンドでクリーンはあまり使わないです
全くではないですがほぼ無いです…
自宅ではたまにクリーンサウンドを楽しんでます
そんな僕がタイトルの様にMy Bestとか謳っても何の説得力もないのですがクリーンについてAxeの中にモデリングされてる好きなアンプを3つご紹介したいと思います
完全な僕の主観だし、来年には好きなアンプは違うと思いますので愛嬌と思ってください
僕はクリーンを設定する際は結構ambientの方向に行きがちです
Shimmerとか深いリバーブは掛けますね
あんまりやらないけどたまに80年代の様なクリスタルクリーンとかも設定したりするかな
雰囲気系のクリーンが好きなんです!
本当はシングルのストラトやテレキャス持ってたらもっとクリーンとかも研究出来ると思いますが、まあそんなテイストで最近僕の好きなアンプを紹介するっていうヤツです
すごく適当に聞こえますがその通りです
偏りすぎてダメ記事かも知れませんがそこは個人のお遊びブログとしてお付き合いください
ここ重要!
↓
注意ですがFractal Audio System社のAxe Fx2 XL+のモデリングされたアンプモデルの僕の適当なレビューです
実機を触ってのレビューではないですし、僕の主観で良いなー!って思った3機種です
色々とお間違えのなき様!
※僕の中の【第三位】…CA3+ Clean = CAE 3+ SE
元ネタはこれね 実機は触ったことないです
めちゃくちゃキレイです!
購入当初はこれしか使わなかったかな
プロの世界でも名機らしくクリーンだけでなくソロも評判がよく、こいつと当時のVHTのでっかいパワーアンプと合わせると最強だとか聞いた事があります
当時購入された方は今だにこのプリを使ってる方も多いかと思います
それくらい完成度高いんでしょうね
実機を触った事ないんであくまでもAxeの話ですがめちゃくちゃ透明感が合って最初さわった時はマジですごいなと思いました
僕は冷たい感じの方向と思ってます ただ、マーシャルの様なカキンカキンした感じでもなく柔らかさも備えた音です
音を文章で表現するのはムズいっすね…
コーラスを深く掛けるとザ・80年代を彷彿させます
クリスタルクリーンとかは作りやすいかも!
※僕の中の【第二位】…Double Verb = Fender Twin Reverb
何のひねりもなくすみません… マジでこのアンプは好きです
ベタで本当にすみませんwww
リハスタにもライブハウスにもよく常設されてますあれです
何も珍しくないですよね
Axeどうのこうのでなく、僕はラウド系のクセして昔からこのアンプは好きで6L6管が好きになったきっかけのアンプでもあります
何がいいってこのアンプは温度感があるんだよね
THE ぬくもりアンプ!
本当に気持ちが暖かくなる不思議なアンプです
もちろんAxeもその辺の感じも狙って(るのかな?)モデリングされてるので安心して使う事が出来ます
歪はBoogieでクリーンはこいつで!とか結構やってます
同じ6L6管同士だからなのかはわかりませんが相性は良いと思います
確か薄い記憶で恐縮ですがBoogieってFenderを参考にして作ったんじゃなかったっけ?
リアルアンプだと低音の処理が難しい記憶があるのですがAxeの場合はそこは簡単にローカット出来るので便利です
低音の処理さえ間違えなければ比較的僕は楽に設定出来るモデリングとも思いました
ちなみに10代や20代前半の頃はこのアンプの良さは全然理解出来ませんでした
全然歪まねえじゃん!とか本当に愚かでした タイムマシーンがあれば引っ叩いてきたいです
Boogieのクリーンもすごく良いのですが個人的にはFenderの方が好きかなー
こいつにLONG DELAYを2台かけると現実逃避が簡単に出来ます
第一位に行く前によくある番外編です
Euro Blue = Bogner Ecstasy Blue Mdrn Channel
です
Bogner Ecstacyです ペダル(エフェクター)にもなってますね
このアンプも触った事がありませんがBognerの中でも有名なアンプですね
発売されてから何年も経ってる物でメーカー公式サイトだと1992年にリリースされたと書いてます
ユーザーレビューとかみると多くの方がクリーンに限らずこのアンプの多彩な音作りと質の良さが書かれてます
ちなみにBlueチャンネルは本来オーバードライブのチャンネルです(超有名ですね!)
クリーンはGreenチャンネルと言う様ですがAxeモデルリングにはGreenはないです
なので完全なるクリーンではないのですがクリーンにも設定出来ますので入れさせていただきました
このアンプでAmbientな感じでエフェクトさせますと他のアンプと違いクセのある音が出ます
いつも言うけど主観ですがエレキギターのアンプという感じで鳴るのではなく何か違う楽器にも聴こえる不思議な感じになります
とは言え、エレキギターのアンプなのでそこまで大きく外れるわけではなく他のアンプと少し違う感じがするという意味です
オンリーワン的なヤツですね
なので、僕が使う場合は曲やフレーズが映画とかに流れる様な雰囲気重視とかの場合に使う事が多いかも知れません
すごく印象的なアンプですが僕には少し用途にクセがある場合があるので番外編にしてみました
※僕の中の【第一位】…Shiver Cln = Bogner Shiva
実機は見た事もないです Bogner様なのでお会いする事も出来ないのでしょうか…
番外編と第一がBognerと続いてしまいました
こいつマジですごいです…
元々今回のクリーンチャンネル マイ ベストの記事を作るきっかけになったやつです
まだこのアンプを使った事のないAxe使いは是非使ってみてほしいです
好みこそあるのであまり心に刺さらない方もいらっしゃると思いますが僕はかなり刺さりました
YouTubeとかでAxeの映像をみてるとクリーンの時にこいつが出てる事が多く感じ自分でも試してみたのがきっかけです
歪の方が有名かと思いきやクリーンがまじでやばいっすね
温度も透明感も両方兼ね備えたスーパーアンプだと思いました
もちろん他にもキレイなクリーンを奏でる良いアンプはあるのですがこいつはケタ違いに感じました
実機ってどうなんでしょ? やっぱすごいんでしょうね
もちろん歪もすごい良く、特にミドルがすごいですね さすがBogner様
試しに他のBognerも触ってみたのですが僕はBognerの中で一番好きなクリーンを奏でるモデルはこいつかなと選びました
コーラス2機にLONG DELAYとMULTI DELAYをAmbientの方向にセッティングするとマジで陶酔出来ます
僕の下手なアルペジオでも、ものすごくキレイに奏でてくれます
Axeを数年使ってますが今週知りましたw
全くノーマークだったのでびっくりです
ちなみにこいつのメーカーサイトのプロダクトコンテンツには【冬の月夜に落ち 雫が凍る一瞬を閉じ込めたような美しいクリーンサウンド】
鳥肌たちました
このコピーをつけた人すごいです
ただ、アンプの素のクリーンだけだとそこまで僕は評価しなかったかも
確かに素の状態でもキレイ出し温度感もあるとても良いアンプなのですがめちゃくちゃ他との差を僕は感じなかったかも
ただ、空間系をかけると他のアンプにはない音が出てきました
めちゃくちゃ僕の稚拙な憶測で恐縮ですがBogner特有のミドルなのかなー?って思います
ハイミッドもローミッドもいい感じなんです
そこに相まっていい感じに空間系の作用が他のアンプより出てるのかなと
こちらのアンプをまだ試した事が無い方がいらしたら騙されたと思って試してくださいや
今回はめずらしくクリーンしばりで選んでみました
僕は最初に書いた通りライブとか曲中にあまりクリーンが出てこない曲が多いので何の参考にもならないと思いますがAxeは上質な音を出すサウンドシステムと僕は位置づけしてますので今回のクリーンアンプ探しは大いに勉強になったなーと思います
とは言っても今後もライブでクリーンの出番はあんまし無いと思うけどね
掲載しませんでしたがAxeには他にも良質なアンプがいっぱいあります
ソルダーノとかVoxとかマッチレスとかetc…
以外にレクチのクリーンもいいっすよ
歪はすごくかったーいキンキン&ゴンゴンした極悪メタルの音に急に変貌しますがクリーンは質が違って何でも使えるとても懐の深いアンプでもあります
まあ、アンプの趣味なんて個人それぞれなので好き好きだし、リアルアンプの話ではなくAxeのモデリングの話なので実機だとまた印象が違うのかも知れません
なのでアンプ自体がどうのこうのという話ではなくAxeで音作りする際の話になります
ここは本当に重要です
あと、キレイめなクリーンを出したい時は弦は新しい方がクリスピーというか透明感は出やすいかも
ここは好みなので甘めが好きな方は少し弦を使用して落ち着いた方が好きとかいると思うので各々の好きな状態でやるとクリーンは音に反映しやすいかもねー
…知らんけど