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ナチュロパシーマリイソル

春は野草でデトックス

2020.05.22 00:24

春は、新しいエネルギーをすごく感じます。

植物の生命の息吹に満ち溢れています。


自分の庭に咲く野草は

自分に必要なものたちばかりです。


私は、時々コップに入れた水を

一口飲み、残りを庭に撒きます。


まるでロシアのアナスタシアがやってたように。


アナスタシア農法は

種を自分の口に含み

自分のDNAと共に

植えるというのもの。



春の野草には苦みがあるものが多く、

その苦みは肝臓の働きを助けてくれます。

肝臓はデトックス作業をする臓器です。

肝臓の働きを促してくれます。



毎年庭に新しい野草がやってきます。


今年のニューフェイスは、

野芥子です。(学名:Sonchus oleraceus)

のげしと読みます。


デトックス野草の代表的なものが

「野芥子(ノゲシ)」だそうです。


お花や綿毛ができるところ、

茎から白い乳汁が出るところなど

タンポポに似ています。

違うところはタンポポより

背が高いです。

レタスの原型種


野芥子は食べられます。美味しい薬草です。

ヨーロッパでは、サラダに良く使われます。


日本では、天ぷらや炒め物、お浸し、などなどに。


道端に咲いている薬草は、

衛生の観点から、私は遠慮していますが、

庭にどこからか運ばれてきた野芥子は、

安心して食べられます。


ニューフェイスなので、初めて食べましたが、

噂通り美味しかったです。

本当は花が咲く前の柔らかな葉が美味しいそうですが、


私は花が咲いている途中の、柔らかな葉を使いました。

夫が、美味しかったのか、これは何?と

質問してきたぐらいですから。


薬効は、健胃、整腸、鎮静。


私は、

花が開く前の蕾をピクルスにしました。

私オリジナルのピクルス液は、

バルサミコを入れます。

のげしを、さっと炒めて、酢味噌をかける