しんかのおしろ

今!だから見て欲しいしんかたんがおすすめする作品

2020.05.22 13:14

まだみんな引きこもってるー?

だったら皆に知ってほしい作品がござる!

この時間が有り余る今だから吟味してほしい作品を、いくつかご紹介させていただきたいッ!!


いくよー


一つ目


「魔法少女まどか☆マギカ」

 今DTVで劇場版まどか☆マギカの前編後編が見られるので、ドコモユーザーは是非ご覧いただきたい。

魔法少女作品にありがちな”正義が悪をやっつける!キラッ”だとおもった?

残念!この作品は希望と夢を持っている少女の願いを涙で消滅させるえげつない作品なのだ!

しんかさんがサブタイトルを付けるなら、

「行きつく先は、絶望しかない」

にするだろう。


※以下、ネタバレ※


あらすじ

 学生の鹿目まどかは、謎の声の導きで「きゅうべぇ」という謎の生き物に出会う。

その生き物は「ボクと契約して、魔法少女になってよ!」と厨二発言。

なんでも、まどかには今まで事例が無い程の凄まじい可能性を秘めているのだという。

普通の家庭で生まれ、何不自由なく生活をしているまどかに何故、秘めたる力があるのか。

その原因は転校してきた魔法少女「明美ほむら」にあった。

きゅうべえの殺害とまどかの魔法少女覚醒を阻止しようとする謎の魔法少女ほむら。

ほむらには「時間を操る能力」が備わっており、時間を何度も何度も遡り、まどかとの出会いを少なくとも4回は繰り返しているのだ。

(劇中では語られていないが、恐らくは気が遠くなるほど繰り返してきていると思われる)

何故そこまでほむらはまどかに執着するのか?

それはたった一つの彼女の願いだった。

「まどかを、たすけたい」

 おはなしの中の時間では、最終的に「ワルプルギスの夜」と呼ばれる魔女が地上に降り立ち、厄災で世界を亡ぼすのでやっつけよー♡と言う流れなのだが、このワルプルギスと言う存在は絶望そのものであり、生物では到底かなう相手ではないのだ。

過去(別時間軸)のまどか達は、このワルプルギスに幾度となく挑み、全滅している。

魔女は他にもおり、ワルプルギス登場前に命を落とす魔法少女すらいる。

勝てない、願いが届かない、夢がかなわないと知り、絶望してゆく魔法少女達。

その行く末、絶望を受け入れた魔法少女は魔女へと転化する。

そう、魔女の正体は魔法少女達なのだ。

 きゅうべえと言う生命体の正体は「インキュベーター」と言う宇宙人のような存在で、人間の持つ感情から発せられるエネルギーを手に入れるため、地球を言わば「牧場」のように扱っている。

魔法少女が戦い、心がけがれてくると浄化と言う作業を行うのだが、この時に発せられるエネルギー、魔法少女が魔女へ転化する時に発せられるエネルギー、魔女が消滅する際に発するエネルギーを収集することが目的であった。

彼らの言う契約とは「なんでも1つだけ願いをかなえてあげるから、命をかけて家畜になってチョーダイ♡」という事であった。

そのことを知り、ほむらは大好きな友達であるまどかを助ける為、自ら魔法少女へとなった。

だがしかし、コレがいけなかった。

 幾度となくまどかの魔女転換と死を経験するほむらは、その因果をまどかに蓄積させ過ぎたため、まどかは知らずと「潜在的なパワー」が宿ってしまっていたのだ。

故に、ときを繰り返せば繰り返すほど、まどかには大きな「運命」が蓄積され、インキュベーターの必要も増してゆくのだ。

そう、まどかが魔女へ転化した時の膨大なエネルギーを手に入れる為に。


しんかさんが見るまどマギの主人公は「暁美ほむら」であり、まどかは主軸に存在するキーアイテムでしかない。

物語上のメインとなる時間軸のまどかは、魔法少女になる事なくずーっと話が進んで行くのだが、この何もできずなにも守る事も出来ずなまどかが最終的に下す決断こそが涙するシーンである事は間違いない。

それ以前にも激泣きポイントはあるのだが、最後にたどり着いた時、貴方はその感情を抑えている事ができるであろうか?

しんかさんは楽しみでしかない。

そしてすべて見終わった後、TVアニメ版OP曲「コネクト」を聴いてほしい。

魔法少女まどか☆マギカつってデカデカとタイトルが登場する中流れるこの曲。

ん?と思う人は正解、そう、この曲は暁美ほむらの気持ちを詠った曲なのだ!!!!!!!

ここまで強い願いと、自分を思う気持ちを知ったまどかは・・・っつーお話し。

皆さんは何度、涙をこらえられるのか。

もう一度言うがしんかさんは、


楽しみでしかない。


だけどまって、物語には続きがあるのですよ。

[前編]始まりの物語

[後編]永遠の物語 ←この文字だけで泣ける

そして最後に観ていただくはコチラ・・・


[新編]叛逆の物語


あとがきだが、魔法少女の持つソウルジェムは基本命を象徴したかのような美しい色なのだが、ほむらだけ・・・

初めから運命は定められていたのかもしれない。





2つ目

「AKIRA」

 しんかさんの文面を読んでから「観てみたい!」と思ってくれた人は、是非コミックスをお勧めします。

このストーリーは2020の東京オリンピックを控えた日本が舞台で、丁度この記事を書いている今がアキラの年なのです。

今が旬!だから見て欲しいという訳では

ない

この作品は世界へ日本のアニメと漫画を浸透させた代表作品なのです。

日本のアニメと漫画は、日本の誇りだろ思ってくれる人、

絶対に見るべし!

 劇場アニメ版アキラは、手書きでセルを起こしたにもかかわらず、今見てもショボさが無く色あせていない。

あの作品が出た後のアニメと描写を見比べていただきたい。

世界を震撼させた理由が解ると思います。

そして何と言っても世界観とストーリーの設定!!!

これはコミック版を読まないと全貌までは明らかにならないと思っています。

どうしてこんなことが思いつくのか、どうやったらそこまで潜在的な事を分析でき、あそこまでわかりやすく表現できるのか。

何度も言わせて!

絶対に観て!絶対!!


そして注目!!

今、コミック版のアニメ作品起こしと続編の話が出ています!!

ここからの文章は予知でしかないが、漫画読んでおいた方がいいぞ!マジで!!

上ではわかりやすくと書いてはいるが、それでもわかりにくい箇所が5割以上を占めてる作品なので、漫画を読んだ後に「新アキラ」を見る方が話がスムーズだし解ける疑問も多いからです。

マジで、絶対読めよ!



3つ目

「機動戦士ガンダムオリジン」

 有名アニメ、有名ロボットと言えば間違いなくコレ、がんだむー。

アムロとシャアと言うキャラクターは大体の人が聞いた事があると思う、ふなっしーより有名なはず。

この二人の基盤が出来上がるまでのお話が、このガンダムオリジンである。

細かい事は言わない、何故なら作品の中で事細かく説明してくれるから。

ガンダムと名がつくのに、ガンダムが出てこない作品の一つ。

は?と思う人もいると思うが、ガンダムと言う物語は、ガンダムが主人公な訳では無い。

逆に言えばガンダムは「白い悪魔」と恐れられる呪われた戦車なのだ。

戦場を描いたガンダムと言う作品の前を描いた作品、それがガンダムオリジンです。

あのキャラクターがどうして戦場へ出向くことになったのか、そのお話です。

戦争と言うのものの怖さ、それをしんかさんに教えてくれたガンダムと言うアニメ。

戦場では自分が生き残るために人を殺す。

そこに正義も悪もない。

だけどそこにいる一人一人に正義を貫くに至る理由があるんです。

無駄死にと言われる人もいる、悪魔と呼ばれる人もいる。

だけど、それが自分の大切に思う人だったら?

この世に死んでいい人がいるのか?と教えてくれる作品、

それがガンダムオリジンです。



4つ目

「ブレイブハート」

こちらはメルギブソン主演の映画。

実在した英雄「ウィリアム・ウォレス」の半生を描いた作品。

実際のお話と比べるとかなり脚色されていると思うが、1作品として感動できるモノに仕上がっている。

しんかさんがサブタイトルを付けよう。


「たった一人で、国と戦った英雄」



もっと時間をかけていっぱい書こうと思ったけど、疲れちゃった。


おしまい