選手リレー日記（第1回〜第3話）川西智治 Tomoharu Kawanishi

川ちゃんブログ３話　『川西の作り方・・・その③』

ファンの皆様！！！

川ちゃんです☆

いつもたくさんの応援ありがとうございます！

ブログ第3弾、いっきまーす＾＾

オープンキャンパスの当日は絶好の真夏日よりで本当に暑かったのを覚えています。

早速校内の教室に案内された時にびっくりしました。

めちゃめちゃ涼しかったのです！私立なのでなんと冷房がガンガンでした！笑

公立中学校の僕は中学生ながら感動しました笑

そしてトイレに行くと、トイレが死ぬほどきれいでした！

これが一番心をつかまれたことだと思います。

教室に入るとまずは流経大柏ラグビー部が千葉テレビで特集されたビデオを観ました。

→僕の気持ち・・・強いとテレビに出れるんだ☆

そして花園（全国大会）でのビッグプレーの総集編

→僕の気持ち・・・ラグビーってかっこいいな☆

部員の多くは未経験者ということを聞きました。

→僕の気持ち・・・じゃあ俺も頑張ったら強くなれるんだ☆

練習は２時間程度くらいで、土日も休みがあるよ。（そんな日もあったから嘘ではないけど、のちに騙された…と思いました）

そして最後に監督と話して、こう言われました、「ラグビーは格闘技、空手をやっていた君みたいなやつが欲しかったんや。」

→僕の気持ち・・・えっおれ全国常連の強豪校の監督から早速期待されている☆

・・・めちゃめちゃ単純なあほですね。笑

僕大人になりました笑

こうして完全に流経大柏に行く気マンマンでオープンキャンパスを後にしました。

家に帰り、親に「流経大柏ラグビー部に入りたい！」とお願いしたところ、やっぱり反対されました。

理由は同じでした。

何校か他の学校も見学に連れていかれましたが、全く見向きもしませんでした。笑

結局親を説得して流経大柏に入学することに決めました。

スポーツ推薦だったため、受験ともおさらばだと思ってましたが、担任の栗木先生とわが親は僕の性格を完璧に理解してました。

３者面談でなぜか主役の僕だけ外に出されました。

その後先生と親の話が終わった後、教室に呼ばれると「３学期の全教科の成績○○以上とらないと入学できない」と言われました。

その時完全に信じ込んで、嫌々ですが、めっちゃ勉強しました。笑

そして約束を守り、中学を卒業しました＾＾

お世話になった栗木先生とコロナが落ち着いたら、必ず食事に行きたいと思います＾＾

ちなみに空手はというとバスケが終わってから、また通いだし、卒業直前の一番レベルの低い大人の大会に出て、準優勝して都県大会出場の切符を手に入れて、やめる話を道場にしました。

本当にびっくりするくらい怒られまして、二度と顔も見たくない！と言われてやめました。

本当にちっちゃい頃からお世話になって、期待してくれていたんだと思います。

その後も道場の先生たちはうちの床屋で髪を切ってくれてましたし、僕の活躍を気にしてくれていたみたいです。

未だに、顔出しに行けてないんで、今度行ってみます。

そしていよいよ高校入学です！！

第４話に続く・・・