体内時計を整えよう
今日は午前中アメリカとZOOMをつないで栄養環境コーディネーター代表講師のKayo Arima先生との座談会でした。
食べる環境を整え、作る事食べる事で心豊かな暮らしを目指す 栄養環境コーディネーター認定講師の暮らし彩りストⓇちづるです。
栄養って栄養素のことではなく、運動や腸内微生物群なども含んだ8つの営みなんです。
ところで、来月には札幌もいよいよ学校が再開されそうですね。
お子さんの生活リズムは乱れたままになっていませんか?
体内時計という言葉は聞いたことがあると思いますが、体内時計は細胞や腸内微生物群にまで1つ1つに存在するのです。基準となるマスタークロックは脳に存在します。
夜遅くにおやつを食べたり、つまみを食べたりすると臓器や腸内微生物が働くことになりお昼だと勘違いします。ようするに時差ボケですね。
そこで脳内のマスタークロックと1つ1つの臓器や腸内微生物群の体内時計が同じ時刻を示さなくなり生体リズムが乱れるということになるんです。
大人も子供もリズムを取り戻すためには食事する時間を10~12時間以内に収めるように心がけるといいです。
そうすることで臓器も腸内微生物群も休むことができます。これはダイエットにもつながりますよ。
我が家では、3食食べ飽きたということで先週から2食になっています。夕食は19時前には終了するのですが、朝はコーヒーのみで11時頃にブランチを取っています。それでもお腹がすいて我慢できないという感じではないです。
(これも出社になると出来なくなる(-"-)
さらにスマホやパソコンなどのデジタル機器のブルーライトはマスタークロックをお昼だと勘違いさせるので、なるべく夜の使用は避けてグッスリ眠れるように心がけ、普段の生活リズムを取り戻しましょう。
このようなことも栄養環境コーディネータ―では学べます。
少しでも参考になれば幸いです。
本日もお読み頂き有難うございます。