「ネットいじめ」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです
プロレスラーの木村花さんが先日亡くなられました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
原因はわかっていませんが、一部報道では彼女のSNSに相次いで書かれた彼女を誹謗中傷するコメントを苦に自殺したという見方があります。
こういうのを「ネットいじめ」と言いますが、これを英語で言うと?
「ネットいじめ」=“cyberbullying”(サィバーブリイング)
例:
“Cyberbullying is definitely unacceptable.”
「ネットいじめは絶対に許せない。」
「サイバー犯罪」と言ったりしますが、インターネット(たくさんのコンピューターやサーバーがつながっている通信網)上の空間が“cyberspace”です。
そこで行われた“bullying”(いじめ)なので“cyberbullying”。
誹謗中傷に対して「無視する事」や「相手にしている時間がもったない」という人がいます。
私も基本的にそう思いますが、実際問題としてそれが出来ない人もいます。
“匿名で投稿できるけど、必要な時は迅速に必要な機関に情報公開される”という法改正が出来る事を願います。
でもネット上で勝手に行われている“人物特定”は論外。
これはさらなるネットいじめにつながるだけで、日本は法治国家なので私刑は絶対ダメ。
いじめだけでも充分悪い事ですが、今回のように「いじめ」という言葉が生ぬるく感じる事ありませんか?
英語では他に“cyberharassment”(サィバーハラスマントゥ)とも言ったりします。
パワハラやセクハラなどの「〇〇ハラスメント」。
法改正と同時に子供達だけでなく私達大人も含めたインターネット上の道徳を学ぶ必要があります。
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