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滋養の時間、生命に触れる。

2020.05.28 02:34

正直言うと、眼鏡以上に眼鏡製作が大好きです。

イノチグラス製作で感じていること。


東京・茨城を中心に全国で活動中。

感覚と感情と思考をつなぐセラピスト

innochi眼鏡目育士のきたみさちです。


隠れ家眼鏡サロン、つくってよかったです。

気に入っていただけているようだし、どんどん愛着がわいて引っ越すのが嫌になりそう。


2人の男の子から受けとったこと

先日イノチグラスをつくりに来てくれた13歳の男の子のお話です。彼には発達特性がありました。


部屋に入って彼が全体を探険した後で、どの色がいい?とカラーレンズを差して聞いてみると、即座に彼が指差したのはイエロー濃度20%のレンズ。


そのレンズを着けると明らかに様子が変わります。

顔の近くで振り続けている指も、歩き回る動作も落ち着くようでした。


「他の色もやる?」「やらなーい」

即答です。笑

潔くてカッコ良かったなあ!

小さなお子さんや発達特性のある方はとにかくシンプルです。


フレームは、ちょっと大きめの紫色、小さめのオレンジ系、ほどほどサイズの黒赤の3択でした。

彼が最後に選んだのはほどほどサイズの黒赤。


今思えば、黄色いフレームがなかったんです。

黄色があったら黄色を選んだのかなあ。

そんなことを考えて、無用の心配だと気づきました。


彼は、ただ最善を選んだのでしょう。

黄色があったら、なんてナンセンスです。


ずいぶん前になりますが、重度の自閉症の方の眼鏡を作らせていただいたことがあります。

それは言葉を超えたコミュニケーションでした。


細胞と細胞の会話。

今回も同じ感覚でした。


細胞と細胞の会話

しっくりくるレンズが見つかると、私も一緒に満たされるんです。幸せな、心地よい体感覚。

それは精神的な意味ではなく、細胞が情報を受け取っているように感じます。


そんな体験の後には、しばらくの間幸福感が続きます。一週間の断食を終えて、成田山から東京へ帰るときの、あの幸福感とよく似ています。


私は眼鏡作りが大好きです。

やればやるほど満たされる。


コロナをきっかけに私の世界の見え方が変わりました。自分自身のあり方がよく見えたおかげかと思います。


わたし自身も社会も世界も、きっと変化が続くでしょう。約束のない生命を、どう生きるか。


余さず味わっていたい。生命に触れていたい。

眼鏡づくりを通して感じている、今のわたしの気持ちです。


今日はここまで。

読んでくださってありがとうございます。

また明日かあさってあたりに。


きたみさち。


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