ヒューイのほのぼの鉄道紹介

ムーンライトながら

2020.05.29 22:35

今回は新型コロナウイルスなどの影響もありまだ設定が発表されていない列車、ムーンライトながら号。

18切符旅行者「18キッパー」御用達の列車として日本全国を駆け抜けた「ムーンライト」の最後の列車であるムーンライトながら号。今回は冬に乗車した時のエピソードを振り返りたいと思います。


東京駅10番線発

ムーンライトながら号は185系の10両編成による運転。23:00頃に回送で入線してくる。

深夜に東京で見る185系は相当かっこいい。



満席の割には乗車率少なめ

満席と表示されている割には空席が目立ちます。

理由は主にふたつが上げられます。

ひとつは小田原駅からの乗車。

18切符はその日24時間有効。そのため日付が変わって最初の停車駅である小田原までは小田急で向かう人が意外と多くいるのです。

ふたつめは2席厨と言われる人達。

指定席券は1人で2枚以上所持することは原則として出来ないのですが2枚予約し乗車する人がいるのです。そのため意外と空席があることが多いのがこの列車なのです。


すぐに熱海、静岡、浜松へと到着

列車はいつもより早く感じるほどのスピードで大垣へと向かいます。

すぐに熱海へ到着。特急とさほど停車駅が変わらないので本当にすぐでした笑

静岡では上りのムーンライトながらとすれ違います。


あっという間に大垣

あっという間に大垣に着いてしまいます。

この先我々は京都を目指すので通称「大垣ダッシュ」を経験することになるかと思いましたが、5分到着が早められたことと乗り継ぎ列車が8両編成になったことで走る人はほとんど居ませんでした。


今回は下りムーンライトながらについてご紹介しました。次回は上りについてもご紹介出来たらなと思います。