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こころとからだ相談クリニック

自立支援医療で二箇所目の通院先になさることを当院では受け入れておりません。

2020.06.27 23:41

自立支援医療で、一箇所の医療機関設備で足りない医療がある場合、行政で書類申請をすれば二箇所目の医療機関を登録できます。


行政担当者によると、他院より紹介状などを受け取り連携している場合にふさわしいそうです。


しかし、行政担当者にはチェックする義務がないので、別紙の書類に虚偽の申請をしようと通ってしまう現状のようです。






二箇所以上の医療機関のご利用は、同じ薬を複数医療機関でもらってしまうリスクなどもあるため、当院では推奨いたしません。




恐れ入りますが、返金にあたる職員のマンパワーもないため、複雑な返金処理に時間がかかっております。


理由は、返金処理や自立支援医療の理解を、心療内科の医療事務の経験不足の職員はすぐに理解できず、非常に苦慮しております。


医師一人で作業するにも、他の診断書や紹介状など優先する業務があり限界はあります。




自立支援医療の申請から認定までの返金にまつわるクレームや迷惑行為が続発しております。


受給者証が届いた当日の会計時、今すぐ返金を希望され予約制クリニックで他患を待たせ他患の前で声を荒げ要望されても、三か月分の会計をやり直すので時間がかかります。


事情は診察時間内か電話で伺ったり、再予約を受付たりしております。周りの方の療養に影響を与えるルール違反を控えてください。




返金は義務ではなく医療機関毎の裁量となっております。


このようなルール違反をされる方が続く場合、受給者証が届いてから減額とする対応に変更することも、検討中です。


返金制度や時間がかかることに不服な方には、予め他院をご選択いただくよう、最近は初診時に説明しております。


なお、オンライン自由診療の二箇所目なら、心理検査、カウンセリング、セカンドオピニオンを受け入れます。自由にご利用下さい。




以下をご理解の上、自立支援医療をご利用ください。


*自立支援の更新申請や医療機関変更届を提出された方は通常は1割/0割で対応してきました。


*申請書の写しを持参されない場合、持参されても内容に誤りがあった場合、3割とさせていただきますので、予めご注意下さい。


*行政で修正した、と語り直筆で誤りを修正し再提出、減額を強く要望する行為は、診断書の偽造、迷惑行為で警察対応になりえます(東京都に確認)


*申請三か月で審査はありますが、審査に通らねば当院も殆ど収入がないため、誤った記載内容の申請書での減額は致しかねます。


*都職員によると、自立支援の申請医療機関名を区職員がリストで確認する体制になっているそうです。


患者の提出書類の誤りへの指導責任はなく全て通す見解もあれば、誤りは直すべきと謝罪なさる見解もあり、区の職員の対応は様々。


何度も役所に足を運ぶのは面倒です。トラブルに巻き混まれないよう、申請時の誤記に注意、家族付添など、工夫されてください。


*診療後の受付での抗議活動、薬局職員に話され診療後に電話での抗議活動には非常に苦慮します(場合により今後は警察相談予定)


予め診療所毎のホームページを見るなど調べ、制度が不満なら他院をご選択ください。抗議されても当院制度を変更しかねます。


*予約時間を延長して伝えたいことがある場合、他の方の診療遅延につながるため、近日のご予約をお取りください。


*当院は、小規模な診療所のため自立支援医療では初めから0割にする経済的余裕はなく、返金制度をとっております。


3-4カ月後の審査は概ね通りますが、通らない場合もあり、先に0-1割にしていると殆ど全費用が診療所負担になる場合もございます。


申請書コピーを提出されない方が実は未申請、申請書コピー記載内容に不備があり修正されないなどトラブルが頻発しております。


*東京都に確認し許可もえて経験豊富なスタッフもすぐ見つからないため、自立支援変更の新患受付も当面自粛いたします。