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商品の紹介「サントリー 山崎 12年」

2020.06.04 03:00

こんにちは!!

今回は、「サントリー 山崎 12年」についてご紹介いたします。

1923年、サントリーは京都郊外の山崎において、日本初のウイスキー蒸溜所建設に着手します。

理想としたのは、日本の風土に育まれ、日本人の繊細な感性と丁寧な施しで造り出したジャパニーズウイスキー。

日本食の繊細な味を好み、洋酒にはまだまだ馴染みのない日本人の嗜好に合わせるためには、優れたブレンドが不可欠であると考えたのでした。

日本の気候や風土を生かした原酒を育てる一方で、サントリーは、日本人の感性や美意識に根ざした、ウイスキーづくりに挑みつづけています。

山崎は万葉の歌にも詠まれた名水の里で、「離宮の水」と呼ばれる清らかな水が今もこんこんと湧き、日本名水百選の1つに数えられています。

茶道を究めたかの千利休も、この水でお茶を点てたといわれています。

天王山の麓に位置し、古くから竹林に囲まれた山崎蒸溜所。

竹は清らかな水を好みます。

その竹林から湧き出る良質な天然水で仕込むからこそ、重厚に華麗に香る山崎のモルト原酒が生まれるのです。

日本のウイスキー発祥の地、山崎蒸溜所の竣工60年目の1984年に登場した、日本を代表するシングルモルトウイスキーです。

山崎の四季を重ねて12年を超えた秘蔵モルト樽の中から、生(き)で味わうに相応しい円熟モルトを吟味・厳選。

その味わいは海外でも高く評価されています。

山崎ホワイトオーク樽のモルト原酒由来の甘いバニラ香と熟した果実香が特徴。

シェリー樽原酒とミズナラ樽原酒が隠し味として潜み、飲み飽きず、幾重にも香味が押し寄せます。