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商品の紹介「コート デュ ローヌ ブラン E.ギガル」

2020.06.05 03:00

こんにちは!!

今回は、「コート デュ ローヌ ブラン E.ギガル」についてご紹介いたします。

ギガル社の創業は戦後間もない1946年のこと。

その後、わずか半世紀にして北部ローヌ有数の生産者へと大きく成長しました。

「ギガルの三つ子の兄弟」と俗に言われる単一畑のコートロティ、「ラムーリーヌ」「ラランドンヌ」「ラテュルク」や、コンドリューの「ラドリアーヌ」はギガルの名声を確固たらしめ、とりわけこの2つのアペラシオンにおいては他に並ぶもののない、圧倒的な地位を築いています。

現在、メゾンにおいてワイン造りの全権を担うのは、3代目のフィリップ氏。

先の三つ子のコートロティは、実に40ヶ月もの長期にわたって新樽に寝かされるため、オーク樽の善し悪しは極めて重要となります。

その品質を確実なものとするため、2003年以来、ギガルはシャトーダンピュイに樽工房を設え、年間に必要となるおよそ800のオーク樽を自製しています。

ステンレスタンクによって温度調節をしながら低温発酵、熟成。

透明感のある美しいイエロー。

白い花やアプリコット、白桃、アカシアなど、ヴィオニエの特徴がはっきりと出たアロマ。

フルーティでボリューム感のある味わい。