Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

公園のさくらんぼ

2020.05.29 00:30

こんにちは!

necco舎の はなこ です。



調子に乗って連日のブログアップ。

これも世の中が動きだしたおかげなのか!?


もしかしたら

自分も動き出したい衝動があるのかもしれません。



実際にあちこち外出するようなことは

まだまだ慎重にと思っていますが

このまま平穏に日々を過ごすことができればいいな、と

心から願いますー。






さて、自粛中も自粛が明けてからも

日々欠くべからざるルーティンが犬たちのお散歩。



この季節の我が家の犬たち、

お散歩の愉しみは、公園のさくらんぼ狩りです^^



SNSで同じようなことをつぶやいたら

「ウチも~!」という声がたくさんありました。


みんなさくらんぼ狩りを楽しんでるのね♪




我が家の犬たち、

公園にいちばんたくさんあるソメイヨシノのさくらんぼは

残念ながらほとんど口にしません。


私も以前試しに食べてみたことがあるのですが

エグいにもほどがある、という感じ。



やっぱり観賞用の桜だしねー。




一方大人気なのが、大島桜のさくらんぼ。



大島桜は

花と同時に葉っぱも青々と茂る、白っぽい花弁の桜です。

(ソメイヨシノは花が終わると葉っぱが出てきますよね?)



ソメイヨシノのさくらんぼは南天の実くらいの大きさですが

大島桜のそれは立派なブルーベリーくらい。


色もほとんど黒みたいに濃くなって

やっぱり熟したブルーベリーみたいです。




これが大好きな犬たちは

(むーちゃんは食べませんが)

さくらんぼがたくさん落ちているポイントに来ると

先を争って食べます^^




私は好き勝手に食べさせていますが

それを見てギョッとする人ももちろんいて、


「そんなもの食べさせて大丈夫ですか?」と

心配されることもあります。




ま、落ちてるさくらんぼだし

しつけ的には「ダメ、ダメ」と言うべきところかもしれませんね^^;




さくらんぼは

身体の中の余分な水分を外に出してくれる作用があります。


水分代謝を調整してくれるんですね。

さすが、梅雨に向かうこの季節が旬なだけあります。

プラス

ビタミン、ミネラルをバランスよく含んでいる上に

鉄分が豊富な果物だそうです。

(これは食用のさくらんぼ情報ですが^^)



一般的に、

くだものは体を冷やすと思われがちですが


薬膳的に、さくらんぼは”温性”に属するもので

身体を温める作用があるんです。




カロテンやアントシアニンもたくさん含まれているようですが


佐藤錦みたいな、

黄色っぽい日本の品種はカロテンが


アメリカンチェリーみたいな紫色っぽい品種には

アントシアニンが豊富だそうなので



きっと大島桜のさくらんぼも

アントシアニンがいっぱい含まれているに違いない!


だって手のひらでつぶすと紫色がなかなか取れないくらいだもの。




なので(笑)

我が家は好き勝手に落ちているさくらんぼを食べさせています。


この時期限定のお楽しみ、ということで^^




お腹を壊すのでは?という心配をする人もいるし

そこはそれぞれのお腹の事情によって

やめておいた方がいい子もいるとは思います。



おススメはしませんので、念のため(笑)