公園のさくらんぼ
こんにちは!
necco舎の はなこ です。
調子に乗って連日のブログアップ。
これも世の中が動きだしたおかげなのか!?
もしかしたら
自分も動き出したい衝動があるのかもしれません。
実際にあちこち外出するようなことは
まだまだ慎重にと思っていますが
このまま平穏に日々を過ごすことができればいいな、と
心から願いますー。
さて、自粛中も自粛が明けてからも
日々欠くべからざるルーティンが犬たちのお散歩。
この季節の我が家の犬たち、
お散歩の愉しみは、公園のさくらんぼ狩りです^^
SNSで同じようなことをつぶやいたら
「ウチも~!」という声がたくさんありました。
みんなさくらんぼ狩りを楽しんでるのね♪
我が家の犬たち、
公園にいちばんたくさんあるソメイヨシノのさくらんぼは
残念ながらほとんど口にしません。
私も以前試しに食べてみたことがあるのですが
エグいにもほどがある、という感じ。
やっぱり観賞用の桜だしねー。
一方大人気なのが、大島桜のさくらんぼ。
大島桜は
花と同時に葉っぱも青々と茂る、白っぽい花弁の桜です。
(ソメイヨシノは花が終わると葉っぱが出てきますよね?)
ソメイヨシノのさくらんぼは南天の実くらいの大きさですが
大島桜のそれは立派なブルーベリーくらい。
色もほとんど黒みたいに濃くなって
やっぱり熟したブルーベリーみたいです。
これが大好きな犬たちは
(むーちゃんは食べませんが)
さくらんぼがたくさん落ちているポイントに来ると
先を争って食べます^^
私は好き勝手に食べさせていますが
それを見てギョッとする人ももちろんいて、
「そんなもの食べさせて大丈夫ですか?」と
心配されることもあります。
ま、落ちてるさくらんぼだし
しつけ的には「ダメ、ダメ」と言うべきところかもしれませんね^^;
さくらんぼは
身体の中の余分な水分を外に出してくれる作用があります。
水分代謝を調整してくれるんですね。
さすが、梅雨に向かうこの季節が旬なだけあります。
プラス
ビタミン、ミネラルをバランスよく含んでいる上に
鉄分が豊富な果物だそうです。
(これは食用のさくらんぼ情報ですが^^)
一般的に、
くだものは体を冷やすと思われがちですが
薬膳的に、さくらんぼは”温性”に属するもので
身体を温める作用があるんです。
カロテンやアントシアニンもたくさん含まれているようですが
佐藤錦みたいな、
黄色っぽい日本の品種はカロテンが
アメリカンチェリーみたいな紫色っぽい品種には
アントシアニンが豊富だそうなので
きっと大島桜のさくらんぼも
アントシアニンがいっぱい含まれているに違いない!
だって手のひらでつぶすと紫色がなかなか取れないくらいだもの。
なので(笑)
我が家は好き勝手に落ちているさくらんぼを食べさせています。
この時期限定のお楽しみ、ということで^^
お腹を壊すのでは?という心配をする人もいるし
そこはそれぞれのお腹の事情によって
やめておいた方がいい子もいるとは思います。
おススメはしませんので、念のため(笑)