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日々ノ道具奥田金物

東日本大震災 お役立ちキッチングッズ 【余熱調理】編

2011.06.10 07:39

【余熱調理】
IH調理器が便利といっても1台しかないので手順よく作らないとおかずの品数がそうそう作れない。
ので、手順とともに加熱時間の短縮を意識する。それにはお鍋の特性や機能を充分に活かしての調理が大事でした。

・圧力鍋はいわずもがなで加熱時間は加圧時間の数分のみ。あとはコンロからおろして放置。





・シャトルシェフも同様。内鍋を火にかけ沸騰したらコンロからおろし保温鍋にうつして放置。











また、圧力鍋なシャトルシェフがない場合には無水鍋、ビタクラフトやルクルーゼ、ストゥブジオプロダクトのような厚手のお鍋がまたまた大活躍。厚手のお鍋は蓄熱力が高いので一旦沸騰してしまえばトロ火調理で十分なのですが、いっそのことコンロからおろしちゃってもOK!!お鍋の蓄熱による余熱調理で十分に食材に日が通ります。

ゴロゴロ野菜のカレーもお肉、野菜を炒め水を注ぎいれて強火で沸騰させたらコンロからおろしちゃってOK!!火からおろして7~8分経ったころにルウを溶きいれて、再度沸騰させたら即火を止めてあとは放置。お鍋内の温度が徐々に下がる際に、食材にどんどん味がしみていきます。トロ火でコトコトとしなくても十分に美味しいこっくりとしたカレーができちゃいます。