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日々ノ道具奥田金物

東日本大震災 お役立ちキッチングッズ 【炊飯エピソード】編

2011.06.20 07:35

震災で停電して、炊飯器が使えなかった。停電復旧しても地震でキッチンカウンターから空中1回点半して落ちた炊飯器はやはり壊れて使えなかった。
ということで、かれこれ2ヶ月以上お鍋でご飯を炊く日々。

ビタクラフトやルクルーゼ、ストゥブ無水鍋ジオプロダクトハリオのご飯釜あたりが炊飯には便利でした。








ビタクラフト、ルクルーゼ、ストゥブ、無水鍋のように板厚が厚く蓄熱力があるお鍋での炊飯は大げさじゃなくて、本当に失敗なし。
火加減調整や吹きこぼれを心配してレンジに張り付いている必要もなくって楽チン。

・洗米後、15分から20分お米を浸水して火にかける
・沸騰するまで強火。沸騰したら(蓋を開けて確認しても大丈夫)、とろ日まで火を弱めて13分~15分で火を止める
・火を止めて10分から15分そのまま蒸らして出来上がり

炊飯器でご飯を炊くより、ふんわりもっちりしてお米が甘くかんじるくらい美味しいの!!厚手で蓄熱力のあるお鍋なら、そのまま蓋をしておけば1時間後位に食べても十分に美味しく感じます。その際、蓋とお鍋の間に布巾をはさんで湯気としてでる水分を布巾に吸わせるようにするとご飯がべちゃっとならずにふんわり美味しいまま。
また、炊飯後、木製おひつにうつせれば尚更美味しくご飯がいただけます。

炊飯器では保温の際も電力を使うけれど、お鍋で炊飯しておひつで保管なら電力を使わないので、これからの節電にも貢献すること間違いなし!