「アランダ」ガリシア、モンテレイの赤ワイン
2016.05.21 14:05
先日、ブラインドで出してもらったワイン。
う~ん、、、第一印象は「クール!」
「私の好きな香りだ!」
なんだろう?
でも、このクールな香りと味わい、
甘味が少なく酸があって、、、「メンシアかな~」
おおっ!答えはコレでした▼
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ブラインドで飲んだワインは2012年。
独特の香りはクールでエレガント、それに尽きる。
メンシア種がメインで、続いてバスタルド種。
ガリシアの奥やポルトガルで使われる品種。
その前に飲んだ2009年は、ベストな飲み頃!
若く飲んで美味しいワインですが、
7年経って艶が合って穏やかでした。
その後に2008年を飲む機会もありました。
ヴィンテージ違いだけのことではなく、
造り方も少しずつ違っていることもあるし。
2008年は熟成感まではいかないけれど、
熟成によるまろやかさ、やわらかさが感じられ、
おだやかで、やさしいガリシアの赤ワインの熟成を知りました。
酸が豊かでフレッシュなうちに飲むのも美味しい、
艶がある、それがメンシアの素敵なところです。
大好きなタイプです!
※2012年は輸入元で品切れですが、
ヴィンテージ変更で入荷するかと思うので、
生産者ページをこちらに⇒ 【キンタ・ダ・ムラデッラ】の紹介ページ