沖縄の台風にも対応した新商品発売!
「Wind & Sun Concept」として全国展開へ 防災機能&デザインを強化
スマホやVRを活用した住宅販売など、テクノロジーを活用し理想のライフスタイルを提案する「ハウジング・テック企業」の株式会社ジブンハウスは、4月21日、全国で増え続ける台風等の自然災害への対策や、鉄筋コンクリート住宅が主流であった沖縄の顧客や工務店のニーズへの対応を背景に、沖縄の台風や強い日差しにも負けない堅牢さと、南国らしい印象的なデザインを兼ね備えた新商品「Wind & Sun Concept」を発表しました。
「Wind & Sun Concept」は、ジブンハウスがこれまで展開してきた4つの代表的なプランに、耐風性の強い防災瓦、紫外線や塩害に強い外壁、快適さを保つサッシュや窓ガラス、雨水の侵入を防ぐファサードなどを追加導入することで、木造住宅でありながら、カラフルでリゾート感あふれるデザイン、なおかつ機能的な構造を実現しています。
■全国で増え続ける台風被害に、沖縄の家づくりの知恵を応用
近年、地球温暖化を始めする気候変動の影響で、台風が沖縄や九州のみならず、日本全国に上陸するようになり、住まいを自然災害から守るというニーズが全国で高まっています。一方で、台風が頻繁に上陸する沖縄では、これまで鉄筋の住宅が主流でしたが、鉄筋や生コンの価格が高騰していることや在来工法の技術的な進歩を背景に、木造住宅の人気が上昇。着工数は過去最高を記録しています。
沖縄に3社の加盟店を有するジブンハウスはこれらの社会的な背景や顧客ニーズに対応する形で、台風や強い紫外線、塩害等に対応した木造住宅の新アレンジ「Wind & Sun Concept」を開発しました。
◾優れた防災性能を、最適なコストと高いデザイン性で実現
「Wind & Sun Concept」は、ジブンハウスの代表的なモデルである、68A、79A、88A、1210Fシリーズのアレンジモデルとして展開。大切な住まいを台風などの自然災害から守るための、沖縄の台風を考慮した防災性能を優れたコストパフォーマンスと高いデザイン性で実現しています。
(1)紫外線・塩害に対応したデザイン性の高い防災瓦
強風や紫外線、塩害に対し適切な建材として防災瓦を選定。歪みが少なく、軽量で長寿命の新素材を使用。また、木肌の優しさと暖かさをデザインした美しい吹き上がりも特徴です。
(2)美しさと耐久性を両立した光触媒の外壁
屋根と同様、強風や紫外線、塩害に対応するため、光触媒の壁を使用。晴れの日は光触媒が壁の汚れを分解、雨の日は分解した汚れを綺麗に洗い流すことで、30年経っても美しさを保つと言われています。
(3)強度・快適性を追及したサッシュとガラス
サッシュには、夏も冬も心地よい室温を保つ、気密性の高い快適性能を搭載したYKKAPのエピソードNEO-Rを採用。また、飛散物に対してのガラスの飛び散りを防止するため、防犯ガラス(中間膜30ミル)を標準装備しています。
(4)雨水侵入を防ぎ、南国らしいデザインを演出するファサード
大雨や強風対策として、軒を出した玄関ポーチを設置することで、軒裏からの雨水進入を防ぎます。また、ファサードに屋根と同じ素材を使うことで、南国らしいデザインと高級感を演出しています。