ソーシャル・ディスタンスとオーラ
いらっしゃいませ♪
“ルビー式 氣持ちイイ呼吸法”でエネルギーを浄化して
みんなが笑顔になる世界をつくりたいルビーです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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ヨガや瞑想法、マインドフルネスにおいて
もっとも重要とされているのは『呼吸』です。
なぜ呼吸が重要なのでしょうか?
それはカラダやココロの健康だけでなく
魂やあの世、そして宇宙とつながる方法が『呼吸』だからなのです。
私たちが住むこの空間には
目に見えない空氣以外に電波や紫外線などの電磁波も存在していますし
花粉や細菌、ウイルスも存在していますね。
呼吸をすることで、空氣だけでなく
さまざまなエネルギーや情報を取り込んで
何百と枝分かれした気管支で、必要なものか、不要なものを分別しています。
このようなさまざまなエネルギーを、ヨガや東洋哲学では『プラーナ』と呼んでいます。
近年では科学的にもプラーナの存在は証明されています。
プラーナは、サンスクリット語で“絶対的エネルギー”という意味です。
あらゆる生物に働くエネルギーの根源、生命力であることから“生命エネルギー”とも言われます。
呼吸をするということは、ただ酸素を取り入れるのではなく
この生命エネルギーをカラダの中に取り込むことが本来の目的です。
このプラーナを、カラダの中に取り込んで
チャクラで変換して身体的エネルギーとして利用するのです。
私たちのカラダは、物質である肉体だけでなく
外側に非物質であるオーラというエネルギー体で包まれています。
肉体とオーラの二つで、カラダなのです。
このオーラの形は卵型で、大きさは人によって違いますが半径約1メートルほど
自然の中に出て解放されると約2メートルになるそうです。
密接した空間では、他の人のオーラと交わらないように
70センチぐらいに縮めるそうですよ。
ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離の確保)という言葉が
海外ではフィジカル・ディスタンシング(身体的距離の確保)に直されているようです。
社会的に距離を取るということは孤立になるからです。
私たちが目指すべきなのは、身体的距離の確保でフィジカル・ディスタンシングです。
プラーナという生命エネルギーを取り入れるのは
肉体だけでなく、オーラでも呼吸しているようなものです。
ですから、身体的距離が近いと他人のネガティブエネルギーを取り込んでしまうのです。
隣で、知らない人が吐いたタバコの煙を
全身で吸うようなものですよ。
知らない他人との距離が近すぎる都会の人々は、常にストレスを抱えている状態です。
フィジカル・ディスタンシングの2メートルは、
安心していられるオーラの距離と同じぐらいなので
知らない人とは、これからも距離を取り
家族や友だち、信用できる人とは距離を縮めるというのが
自然なのではないでしょうか。
ですから、三密を単なるルールと捉えずに
私たちが自然に、安心して過ごせる空間づくりだと思えば
プレッシャーも少なくなると思います。