木造住宅の尺モジュールとメーターモジュール
2020.06.16 22:30
日本の家屋(木造住宅)は寸法が尺モジュールでの基準が大半ですが、バリアフリー(車椅子)の観点から、メーターモジュールでの建築をお勧めしています。
尺モジュールでも廊下幅を広げる工夫が出来ますが、同じ6帖の居室を考えるとメーターモジュールのほうが床面積が大きくなるため動線や収納への工夫がしやすくなります。
マンションなどから戸建て住宅への住み替えの場合も、メーターモジュール寸法の方が馴染めますね。