「宇田川源流」【土曜日のエロ】 景気低迷から脱すると来るといわれているハイレグ水着ブームはアフターコロナで再来するか?
「宇田川源流」【土曜日のエロ】 景気低迷から脱すると来るといわれているハイレグ水着ブームはアフターコロナで再来するか?
土曜日になった。またエロの日である。しかし、あっという間に5月も最後になってしまった。今年の場合はコロナウイルスの影響で4月5月がほとんどなかったような感じになってしまい、なんとなくつまらない感じである。
しかし、この二カ月の間、このブログでは世界のニュースを皆さんにお知らせるべく、様々なニュースを見ていたが、しかし、それでもなぜかコロナウイルスの内容ばかりになってしまう。それは、まずは日本の特派委員というのは、コストがかかるので、有名な国や大国にしか派遣をしない。そしてその地区のニュースをまとめて報道するのであるが、コロナウイルス禍のために、国境どころか国によってはロックダウンで取材活動もできなくなってしまっているので、なかなか細かいところまで取材ができないのである。そのうえ、海外の通信社は日本のマスコミの主題とは全く異なる。海外の政府や研究機関が日本のコロナウイルス対策に賛辞を送っていても、日本のマスコミは政権批判をしたくて仕方がないので、海外の内容を報道しない。そうなれば自然と「同じようなニュース」しか出てこない。なぜ日本のマスコミは事実をそのまま報道することをしないのであろうか。
まあ、そんなことは別にして、そのようにニュースが無くなるとどうしても他の内容がほしくなる。そこでニュースをチェックしていると、何とも「猥褻」「買春」の報道が多いことか。
ある意味で、「外出自粛」でそのうえ「風俗営業が開いていない」ということは、そのまま性的なはけ口がを求める場所がないということになる。このことは、十代の女性の妊娠相談が増えるというニュース(すでに4月の土曜日のエロで既出」が出てきているが、まさに「三密」ではなく「二人で密」な状況になっているわけである。一方そのような環境がない世の一人暮らしの男性たちは何が起きるかといえば、当然に、「猥褻な犯罪」になってしまい、その猥褻犯罪を報道する記事が増えている。正確な統計がないが、まさに「コロナウイルスによる猥褻犯罪の増加率」はだれか調べてくれないかと思っているところである。
ハイレグブーム再興 まずは景気低迷からの脱却が前提条件か
股間の鋭い切れ込みで腰回りを大胆に露出した「ハイレグ」水着は、1980~1990年代初頭に女性たちの間で圧倒的な支持を得て、「バブル景気」の象徴としても記憶される。男性誌のグラビアでは、杉本彩、かとうれいこ、岡本夏生、飯島直子らが鋭角のハイレグ水着を身に纏い美を競っていた。
ハイレグは「ハイレッグ」の意味で、一般的には腰骨の高さまで切れ込みがある水着を指す。技術的には切れ込みはどこまでも入れることが可能だが、当然切れ込みを深くするほどシック(股間部分)が細くなってしまい、問題が生じてしまう。
「最低でも男性の指三本分の生地幅がシックに必要という暗黙の決めごとがあります」
と語るのは、ハイレグ文化に詳しい大手女性水着販売、Ai(旧・三愛)の元取締役・丸田隆司氏だ。
「1982年に出始めたハイレグはまだ切れ込みが浅かったのですが、年を経るごとに角度がどんどん鋭角になりました。ピークは1990年前後です。1991年には腰骨の上の高さまで切れ込みのある水着が販売されていました。当時はそれくらいの切れ込みがないと売れなかったんです(笑い)」
当時、ハイレグ商品は売り上げの6割を占めたという。
「景気が良いとミニスカートが流行る」という説がある。好景気では女性の脚の露出が増え、不景気だと減るというものだ。バブル期のハイレグの流行もこれと一致していた。そしてバブル崩壊後、ハイレグ人気は1994年頃には終焉を迎えた。
「ブームの再興には、まずは景気低迷からの脱却が前提条件になります。現在のムードを払拭してからになりますが、積極的にメディアなどでハイレグを取り上げてもらえば、逆に景気を刺激して社会を活性化できるかもしれません。ハイレグは平均的な日本人女性の体型でも横から見れば脚を長く見せられ、視覚的にも健康的な女性の美しさを強調できます。見ている人にも元気を与えますから期待したいです」(丸田氏)
3月にハイレグ女王と呼ばれたグラドル・川崎あやが引退した。新たな女王が生まれる暁にはぜひとも日本を元気づける存在になってもらいたい。
※週刊ポスト2020年6月5日号
2020年5月29日 16時5分 NEWSポストセブン
https://news.livedoor.com/article/detail/18335039/
さて、そんな「猥褻犯罪」というのもなんとなく暗くなるので、何とか「エロくて景気の良い話はないか」と探していたところ、このような記事が出てきた。
それにしてもまず何といっても「ハイレグ文化」という専門家がいることになかなか面白い。このコロナウイルスでほとんどが再放送しかしないテレビの中でなかなか面白かったのは歴史を振り返る番組で、その中で「バブル時代」を振り返るものがあったが、まさに、「景気が良くなる」と「わいせつ」ではなく「きわどい」という服装が出てくることになる。バブル時代も同じで、ディスコ(この呼称もほぼ死語に近い)で「お立ち台」などというものがあり、そこの上に女性が登り、ワンレングスの上方にボディコンの短い服で下に男性が群がるという感じである。このディスコのお立ち台と同じ内容を使ったのが後の「ノーパンしゃぶしゃぶ」であることは言うまでもない。
ノーパンしゃぶしゃぶから話を戻して、「景気が良い」ということは、女性もそれだけ自分を高く売ろうと考える。そのために「裸にはならないが、自分の体をよく見せるような加工を様々なところに施す」ということになる。その中で整形手術は敬遠する男性も覆うおことから服装が徐々にきわどくなってゆくのである。
当然に、「景気が良い」ということは、そのまま「平和でなければならない」ということである。そして「平和」というのは「エロ」が蔓延する要素がある。日本における官能文学は平和が長い平安時代に源氏物語、江戸時代に浮世絵や黄表紙本、そして昭和以降は見てのとおりである。そして官能文学に触発された女性たちがそのまま同様の行動をとるようになってくるのである。
「ブームの再興には、まずは景気低迷からの脱却が前提条件になります。現在のムードを払拭してからになりますが、積極的にメディアなどでハイレグを取り上げてもらえば、逆に景気を刺激して社会を活性化できるかもしれません。ハイレグは平均的な日本人女性の体型でも横から見れば脚を長く見せられ、視覚的にも健康的な女性の美しさを強調できます。見ている人にも元気を与えますから期待したいです」<上記より抜粋>
まさに、景気回復するということは、女性が女性らしさを強調し作業などをすることが少なくても許されるということになる。もちろんそれは女性差別ではなく、女性が女性としての魅力を強調することは、女性自身の選択(芸能人の場合はそうではない場合があると聞くが一般女性は強制されることはないので、基本的には女性自身の選択になる)であり、なおかつ「健康的」というような表現になるのである。もちろん「女性」及び「マスコミ」は「健康的」と表現するが世の男性がエロ目線であることは間違いがない。「足がきれい」はある意味で「小股の切れ上がった」というような表現に近いものがあり、なかなか良いものである。
「女性が女性らしく女性としての魅力を表現する」ということがどのまま景気の指標になる。「働きたい女性を働かせない」のではなく「働く中にも女性らしあを失わない」という時に、水着という仕事ではない状態での内容に女性らしさと美しさを求めることが、景気の指標になる。まさにそのような「景気」を求めることこそ、エロが国を救うのである。