ちょっとしたラッキー。

こんにちは!
今日も見にきてくださってありがとうございます。
今日は土曜日
まだまだ外出自粛ムードではありますが、少しずつどことなくゆるーくなってきていますよね。
むやみやたらに全解放!は良くないけれど窮屈で窮屈で気持ちがキツキツしたムードが解けてきている期間ならいいなぁと思います。
私は引き続き自然とSTAY HOME優良児です。
(モイポン・イエスキー)
さてさて
今日はこの前ちょっとあったラッキーな事について。
この前、というか1ヶ月くらい前になるのかな?
ロンドンのリバティデパートで生地のセールがあったんです。
もちろんロンドンには行けないからネットショッピングのお話。
有名なイギリスのリバティロンドンデパート。
ホームページから直接買うと、英国リバティがやっぱり安くてよく利用しています。
リバティロンドンはデパートなのでリバティの商品だけでなく例えばアスティエの食器や雑貨も日本で買うより実は安い。(なのでお香のような消耗品はもっぱらこちらのサイトから買っています。)
そんな素敵なリバティロンドン
普段でも生地が日本に比べたら安いんだけど
セールだとあの生地幅が135㎝の日本で買ったらまぁびっくりなお値段!のやつが日本の半額以下になるものだから
見逃せないんです、私は。
そしてまんまと毎度毎度買うものだから
得しているのかなんなのか分かんない状態。
それでも毎回楽しみにしていて
この前のセールでは二種類買いました。
そう二種類。
それなのに写真には3つの生地。
これはもう何度もお買い物している中で初めての事だったんだけど
生地が間違えて届きました。
このピンクのチューリップが間違い。
ほんとは1枚目の写真の一番下のものと一番上のやつを買ったんだけど
チューリップの方だけ色間違いで届いちゃったんです。
でね、わぁめんどくさいわぁ
って思ったんだけどすぐに
あっ、これ多分ラッキーなやつや。
間違えた方はもらえるパターンかも。ひひひひ
という事でカスタマーサービスにメール。
そしたら、間違えた方の生地代を返金してくれるとのこと。
いや、、私は交換として欲しかった色を送ってくれたら良かったんだけどなぁと思いつつも返金してもらいました。
そして再び同じ商品を買うという二度手間にはなったけれど(セールだったからどうしても欲しくて)
対応も早いし、少しの質問でもすぐに答えてくれるし
それほど面倒でもありませんでしたよ。
そしてやはり
間違えた方は送り返せともなんとも言われず(私も送り返しましょうか?と申し出せず。英語力が足りなかったってことにしておいて。)
4mも頂けちゃったのです。しかも135㎝だから何でも作れちゃう。
ラッキー!
私は日々こういうセコいラッキーで大きなラッキーを掴み損ねている気配もありますが
とりあえずは喜んでおこう!
というお話しでした。
以下おまけのつもりが案外長いです。
【今日の本】
朝のコーヒータイムのおとも。
すげさわ かよ さんの『パリで暮らしてみた』。
何回も何回も見返しててクタクタとしているんだけど、
まったく、この本は何度見てもわくわくするなぁ。
「素敵なパリ」に憧れを抱かせてくれたのが50年代〜60年代にかけての映画だとしたら
「可愛いパリ」を教えてくれたのがこの本です。
まだ大学生でパリに行った事も無かった私はこの本の中のパリに
それはそれは憧れたものでした。
この可愛いイラストと文章がコチョコチョと細かくたくさん書いてあるところが
すごく好きです。
へぇ〜!パリにはこんな可愛いお菓子がスーパーに並んでるんだ〜
スーパーのお菓子でさえすごーく美味しいなんて書かれたらそりゃぁそりゃぁ憧れが募ります。
そしてもちろん初めて行った時はスーパーのお菓子をどっさり買いました。
味はあんまり覚えていないけれど、
パッケージが可愛くてお土産として配ると喜んでもらえました。
この真ん中のポワラーヌというパン屋さんは今は日本でも有名ですよね。
雅姫さんや伊藤まさこさんの本にも出ているし。
そんな有名なパン屋さんと知らず
何度目かのパリ旅行で少し長めの滞在用にアパルトマンを借りたのですが
その近くにこのパン屋さんがあると分かった時は
それはそれは嬉しかった。
わぁ、遂に私はあの本の場所に来ちゃったわよ。
って実感した瞬間でした。
皆さんにも、そんな風に「この本は特別」っていうのありますか?
私には何冊もあるので、
「それ特別って言わんやろー」というツッコミが入りそうですが
そんな本をコーヒーを飲みながら1冊本棚から選んでパラパラめくったりするのが幸せです。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!
今日はこれからお昼にジーザス(夫)とエッグカップという食パンの中にベーコンと卵を入れてオーブンで焼いたものを作る予定。
これも旅先で味をしめた好きなもの。
上手に出来たら紹介させてくださいね。
そうじゃなかったら無かったことにしますけれど。
それでは素敵な週末を!