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ʻOluʻOlu

自分の事として捉える

2020.05.30 11:51

恥ずかしながら私、

去年の年末くらいまで、自分の人生に対してどこか

両親のせいにしていた部分があった。

せい、と言うとまたちょっと感覚が違うかもしれないけど

憎しみだとか怒り、相手に対しいてどうしてあんなことしたんだよ!

と言うエネルギーがまだずーっと奥の根っこの方に残っていた。

年末に読んだ愛着理論の本がきっかけだったんだけど

愛着理論

こっからちょっとづつ最終的に残っている自分のそのやるせないエネルギーを成仏させようと取り組んでいったのね。

で、今現在、

ほとんど全く無くなった、と実感している。

本当に無くなったのかはわからないけど

自分のエネルギーが変化したのはわかった。

年末の時とは全然違う。

起こってきた出来事も関係していて

母の骨折

入院

父への態度など

その一連の流れもあって

現在の心境に至る

自分の癖みたいなものは変わらなかったりするけど、

けれど、

ああ、この思考パターンは昔両親との間でこんなことがあったからかなあ、

と怒りや恨みのエネルギーなしで分析できるようになってくる。

その当時感じたであろう悲しみだとか怒りだとかの感情とかが沸き上がる時もあるけれど

なんかこう

そこに積年の恨みや憎しみのエネルギーはのっかってこない。

そうしていくとね。

本当に人生を自分の事として捉えられるようになってくる。

もう誰かのせいにできなくなる。

そんなの当たり前じゃないか!

と思われる方はその通りですね。

ずっとそうゆう気持ちのまま生きてこられて本当に素晴らしいし、羨ましい。

両親に限らずとも人生いろいろあって

誰かを怒ったり、勘弁してくれい、と言う感情が湧き上がったとしても

自分の事として、どうしたらいいか考えて行動できるようになってくる。

そんなの当たり前じゃないか!

と思われる方、ごもっともですね。

素晴らしいです。

と言うことで、もう私は人のせいに出来なくなってきました。

自分の事と捉えて

全部自分の責任です。

つまり

自分で選べると言う事。

自分で責任を持つと言うことは

自分で人生を創造していくと言うこと


この奥深い憎しみのエネルギーがある、

と気付けるようになったのが去年の年末

それ以前は、そんなものが自分の中にあるなんてことすら顕在化していなかった。

顕在化してから、意図してそれを浄化させようと取り組んで3ヶ月くらいで無くなっていった。

その間、定期的にヒーリングを受けてエネルギーを変えていくお手伝いをみんなにしてもらっていた。

死に至る病あなたを蝕む愛着障害の脅威岡田尊司/著

年末に読んだこの本にも書いてある通り、やはりどんなに辛くても自分の責任で取り組むコミットメントをしないと変化は難しいみたい。それをずっとやってきたつもりだったけど、読んでいてプロセスに入った自分がいた。すっごい辛かったなあ〜。

けれど変わるんですね、本当に。

ずっと長年抱えてきたものがなくなるって

あった時の感覚がもう思い出せなくなってくる。

今日はなんだかエネルギーについて書きたいなあ、と思ったのでこの話を書いてみました。

やっぱりヒーリングはいいなあ、と思いました。

エネルギーを早く優しく(時に大きなプロセスが入って苦しい時もありますが)変化させてくれる。

出来たら3〜6ヶ月くらい定期的に受けられると変化を感じやすいと思います。

そして多分ご自分で気づいて変われる方もいらっしゃると思います。

それも素晴らしいなあ、と思います。

そして、分かっているのにどうしても未だ両親のせい、誰かのせいにしてしまっている人もいると思います。

その時はどうかご自身を責めないで下さい。その感情とともにいることを許してください。貴方は悪くありません。優しくしてあげてください。

そして、もう、そんな感情に飽きたよ、次に行きたいんだって時が、必ずくるので、その時は満を期したのでその時、優しく取り扱ってくださいね。


誰かの助けになりますように

読んでくれてありがとうございます。


6月から

対面セッションの再開を予定してます。

本当にゆっくり準備しています😊

募集枠もそんなに多くせず、

換気と感染対策をして

ゆっくりと再開できたらと思っています。

みなさんにお知らせできることを楽しみにしております。


Photo by エリー