AORという言葉は”死語”になったが、秀作は今聴いてもいい
2020.05.31 03:00
福岡公演に来たのは1981年だったか。
当時はA・O・R(アダルト・オリエンタル・ロック)が人気。
聞きやすい。
メロディアス。
女性にも受けるといった音楽性がパンク、
ニューウェイヴと一線を画し、ヒットした。
コンサートの入りは余りよくはなかったが、
アットホームなライブ・ステージは、
その後のトニー・シュートに
期待を抱かせるには充分であった。
が、トニー・シュートが
ヒット・チャートに出ることはなく、
忘れかけられていた。
2012年に日本へ再度やって来た。
このアルバム「アイランド・ナイト」は
AORの中でも優れた
アルバムとして残っている。
アルバム同名曲
「アイランド・ナイト」もさることながら、
「ホールド・バック・ザ・ナイト」も名曲だ。
バック・コーラスに
ハーマンズ・ハーミッツの
リード・ボーカル、
ピーター・ヌーンも参加していることから、
僕はこちらの曲をよく聴いた。
13歳の頃からシンガーソングライターで、
ベイシティローラーズに曲も提供している。
プロデューサーもやっていると
情報が21世紀になって入ってくるようになり、
音楽の世界の中でトニーシュートは
生きていたのと知った。
「ホールド・バック・ザ・ナイト」を
聞いてみよう。