Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

無料オフィス『FLAP』の募集は十二日まで、「リモート登記」も開始|アプリコット・ベンチャーズ、東急不動産

2020.06.03 00:05

【ビジネス報道】 令和二年六月十二日までアプリコット・ベンチャーズ(代取:白川智樹)は、創業準備中・創業期の起業家向けの無料オフィス支援プログラム『FLAP』の第九期を募集している。最大九社の採択企業に対し、六ヶ月間の無料オフィス支援と各種サポート プログラムを提供する。東急不動産(代取:大隈郁仁、植村仁、岡田正志)と連携し、平成三十年から始めて三十三社を支援してきた。


同プログラムへの参加後には、多数の採択企業がベンチャ キャピタル・エンジェル等からの資金調達を完了。同社からも複数社に出資を行っている。今期より従来の「オフィス支援プラン」に加え、 「リモート登記プラン」を新設した。採択企業は、渋谷の「Plug and Play渋谷」「GUILD渋谷」、丸の内の「ビジネス エアポート東京」の何れかのコワーキング・オフィスを指定し、利用する事ができる。

今期の入居期間は七月一日から十二月末まで。


これまで、創業期のスタートアップは自社でのオフィス或いはコワーキング・オフィスを活用して〇からの事業立ち上げやチーム ビルディングを行うケースが多くを占めていた。昨今の世の中の変化により「リモートワーク+対面」を組合わせて創業するスタートアップの事例が増えてきた。この様な新しい創業の形に沿ったプランとして、「登記可」「週一日のオフィス・ラウンジ スペース利用」「プリンタ使用可」のリモート登記プランを新設した。


FLAPでは創業直後の起業家やスタートアップ、大手IT企業、大手商社、コンサルティング企業、大学等に在籍しつつ起業準備中の人等と多様なバック グラウンドのチームが集まり、それぞれの知見を活かして共にサポートしあう環境になっている。上場企業経営者や各分野のプロフェッショナルからのメンタリングもある。事業領域の選定フェーズの際には、リサーチ支援や定期的なディスカスを行う事も可。


=応募条件=

  1. 会社を設立して6ヶ月以内、または6ヶ月以内に会社設立を予定している
  2. IT関連のスタートアップである
  3. 「FLAP」コミュニティに積極的に関ること

画像:㈱アプリコット・ベンチャーズ